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ボールを浮かせる意味と欠点

目次
1、ボールを浮かせること
2、高さを出す蹴り方の弱点
3、点を取る技術を覚えよう

目的
サッカーボールを浮かせる意味を知り、自分に必要な技術を探す
理由
何を求めるかで必要なボールが変わるから

最終更新:2021-07-16 公開:2021-07-16

1、ボールを浮かせること

ここは「キックが遠くに飛ばない人は順番を飛ばして才能を伸ばそう」の続きです。まだ読んでいない人は「キックが遠くに飛ばない人は順番を飛ばして才能を伸ばそう」から読むことをおすすめします。

ボールを遠くに飛ばす蹴り方に触れる前に、ボールを浮かせる意味を考えるといいです。

遠くに飛ばすとは、地面にあるボールを蹴ってから再び地面に付くまでの距離を長くするということ。

身体が大きくなれば飛距離は出ると思います。

小学生のように身体が完成されていない場合は、あまり無理をしないようにしましょう。

ボールを高く浮かせるとは、ボールの芯をはずすという意味です。(飛距離を伸ばす蹴り方は高さを出す蹴り方)

芯をはずすと自分の力がボールに伝わらないため、蹴り足を速く動かすわりには遠くに飛びません。

芯をはずす蹴り方でボールを浮かせるとは、自分の力を捨てるのと同じ。

  • ペットボトルのフタとボールペンで実験

簡単な実験をしましょう。

ペットボトルのフタとノック式のボールペン(下の図1か2)があると便利です。

適したボールペンが無い場合は、自分の指を使っても問題ありません。(指でペットボトルのフタを飛ばす。いわゆる、でこぴん)

芯が出ているボールペンを操作して芯を戻します。このときのボールペンの上の部分が戻るときの力を利用します。

ボールペン上部の動き(下の図2から3)を利用するのは、同じ力でペットボトルのフタを動かすためです。(芯をはずす意味を理解しやすくするため)

上の図(ロとニ)が芯を撃ち抜くになります。上の図(イとハ、ホとヘ)が芯をはずす。

説明がしやすい上の図(ホ)を使います。上の図(ホ)が芯をはずして高く飛ばす方法になります。

ペットボトルのフタを机に立て、フタの下の部分をボールペンの上部の動きで押し出す。微妙に浮くと思います。これが芯をはずして高さを出す蹴り方。

高さを出す方法を試したら、次は芯を撃ち抜く方法を試し、ペットボトルのフタが飛ぶ勢いを比べるといいでしょう。(フタが動く距離で比べるのも分かりやすい)

高さを出す方法では勢いが弱くなるはずです。

ペットボトルのフタを立てると高さが出ない場合は、芯をはずすと勢いが弱くなると確認するだけで十分です。ボールペンの種類やペットボトルのフタによっては浮かないかもしれません。(浮かなくても気にしない)

芯をはずす蹴り方は、高さは出ますが威力が出ません。それなりに飛ばすことは可能ですが、蹴り足を力強く振ったわりには弱いボールになります。(力がボールに伝わらないから)

芯を撃ち抜いたときと芯をはずすときのボールの勢いの違いは、下のアニメーションが伝わりやすいでしょうか。

下のアニメーションの27分36秒ぐらいからが見やすいと思います。「真ん中」が芯を撃ち抜くボール。「上と下」が芯をはずすボール。高さを出すボールは「上」という部分に当たります。

同じ力でボールを蹴ったとしてもボールの扱い方が違うと、シュートの強さ(速さ)が変わります。

パス
ふんわりしたボールで距離を出せたとしても味方に到達するまでに時間がかかり、受け取る側が相手に囲まれて苦しくなるかもしれません。ただ届けるだけなら問題ありませんが、サッカーの試合で使うとなると評価が変わると思います。

高さを出すボールの欠点
サイドチェンジが分かりやすいでしょうか。ふんわりしたボールで反対側に飛ばすと、味方が手を伸ばしても届かない高さになることがあります。(プロの試合が分かりやすい)

単純に遠くに飛ばすだけなら問題ありませんが、サッカーの試合で使うことを考えているなら高さ調整(距離の調整)で苦しむと思います。プロですら苦戦する飛ばし方なのですから、初心者はもっと苦労するでしょう。

W杯優勝経験国は低く強いボールが多いと思います。ふんわりしたボールは少ないはず。決勝に近付くほど相手の寄せが速くなりますからね。ふんわりしたボールでは間に合わないと思います。

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プレッシャーのかけ方
プレッシャーのかけ方は意識の問題です。大学からサッカーを始めた初心者であっても、ブラジル代表やその他W杯優勝経験国と同じような圧力をかけることが出来ます。

プレッシャーの強さは国内か海外かで決まるのではなく、かける側の意識で決まります。初心者のプレッシャーでも経験者が押されます。(奪いに行く守備に慣れていない経験者は初心者のように慌てます)

奪いに行く守備をしない選手ほど、ふんわりしたボールを選択するでしょう。自分が奪いに行かないのですから、相手から奪われるという発想が浮かばないと思います。(危機管理)

笛を吹く基準や所属しているリーグの質が激しさを決めるのではありません。奪いに行く守備を発明出来るかでサッカーの質が決まります。

私は大学からサッカーを始めましたが、日本国内でも奪いに行く守備が出来ました。日本だから海外だからではなく、奪いに行くかどうかで決まります。

奪いに行く守備を選んだ私が感じたのは、指導者はサッカーを教えないということ。日本人選手を罵倒し痛め付けることに夢中なのでしょうね。

積極的に勝負しても失敗すると罰を受ける。だから、相手の失敗を待つ消極的な守備を選択するのだと思います。指導者に壊されないための知恵。(今後少しずつ変化すると思います)

国内、海外は関係ありません。欧州や南米でなくても奪いに行く守備は出来ます。意識の問題。

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初心者の私が完璧に奪えることは少ないですが、二人目以降の経験者が私の守備に反応して奪うことが多かったです。(相手にドリブルをさせたときの守備は良い成績)

経験者の凄さは初心者の考えを理解出来ること。私の動きに合わせて経験者が連動していたのでしょう。

サッカー用語だと、チームとしてのスイッチを入れると表現するのでしょうか。(または、攻撃のスイッチ。攻撃の始まりは相手からボールを奪うことだから)

周りから相手にされなくても積極的な守備を続けるか。それとも、周りが連動しないからと周りに合わせるか。

初心者なら遠慮してしまう場面かもしれませんが、サッカー選手であるならば自分のサッカーを信じるのも良いと思います。

それが効果的ではないとしても、必ずチームに影響を与えると思います。

周りに初心者しかいないなら自分一人で戦う形になると思いますが、能力が高い選手に囲まれているなら違う結果になるはずです。

自分のやり方を信じられるか。自分のプレーに自信を持てるかで結果が変わると思います。

これは、大学からサッカーを始めた私だからこそ感じられることだと思います。おそらく、プロでも同じはず。

サッカー以外でもそうですが、変化には時間がかかるものです。

勇敢さは足が遅いため、広がるまでに時間がかかる。

2、高さを出す蹴り方の弱点

高さを出す蹴り方の弱点は下のアニメーションが分かりやすいと思います。特に27分36秒からが分かりやすいでしょう。

同じ力でボールを動かしたとしても、ボールが飛ぶ速さが変わります。

ボールが遅いと相手に反撃される時間を与えてしまいます。これはサイドチェンジが分かりやすいでしょうか。

相手がいない側にボールを飛ばしても味方に届くまでに時間がかかると、相手側が守備を整えてしまいます。

飛距離を伸ばしたい気持ちは分かりますが、味方に安全に届けることを優先した方が将来助かることが多いと思います。

安全性を無視してでも遠くに飛ばしたいのならば、ボールの芯をはずす蹴り方を選ぶといいでしょう。

ただし、身体が成長する前だと強引に飛ばす形になるため、怪我に注意してください。

基本的なボールの扱い方は下のアニメーションで紹介してあります。希望するボールがあるならアニメーションを参考にするといいでしょう。

3、点を取る技術を覚えよう

点を取る技術には、ボールをゴールの枠の中に飛ばす技術と味方に安全に届ける技術があります。

  • 点を取る技術
  • ボールをゴールの枠の中に飛ばす技術
  • 味方に安全に届ける技術

ボールをゴールの枠の中に飛ばす技術の説明は省略して、味方に安全に届ける技術に触れます。

郵便物を考えるといいでしょうか。

相手が求めている物を送る。ただ送れば良いのか。

そうではありませんよね。相手に届けることが大事です。

例えば贈り物をするとします。相手に届く前に知らない人に奪われたらどうでしょうか。

送る手続きを完了させれば、相手に届かなくても大丈夫ですか。

大丈夫ではありませんよね。贈り物は相手を喜ばせるためのものですから、相手に届かないと意味がありません。

送る手続きが完了したから問題が無いと考えるのはおかしい。相手に確実に届くようにする。これが大事です。

サッカーでも同じです。パスはボールを相手に託すこと。私の代わりに点を取ってくださいとお願いするのですから、味方が困らないようにするのが自然です。

ボールがゆっくり動くと味方に届く前に相手に奪われてしまいます。これでは困りますよね。

味方に確実に届くように相手に奪われないようなボールの方が良い。

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  • 受け取りやすいパス

よく「味方が受け取りやすいパスをしよう」と言う人がいますが、どのような場面を想像するかで「受け取りやすい」の意味が変わります。

例えば、ただボールを渡したい場合は、弱いボールの方がトラップしやすいでしょう。これはトラップ練習のときに喜ばれる受け取りやすさ。(消しゴムの重さで身体を鍛えるようなもの)

試合だと、弱いボールでは相手に奪われてしまいます。また、弱いボールだと味方に届くまでに時間がかかり、相手に囲まれるかもしれません。そう考えると試合で受け取りやすいボールは強く速いボールになります。(少し重たいダンベルで身体を鍛えるようなもの)

受け取りやすいボールは状況によって変わります。(トラップしやすいボールとシュートを撃ちやすいボールは違う)

サッカーの基本を止める蹴ると考える人ほど、ボールの扱い方が苦手だと思います。

サッカーの基本は止めない動かす。サッカーおでんは「止めない動かす」が基本だと考えています。

止める蹴るだと、まずトラップをすることから始まります。基本的に、その場に居続けるという発想だと思います。(そこから動かないのが当たり前)

止めない動かすだとシュートから始まります。シュートの次は、ドリブルからのシュート。ドリブルからのシュートの次はドリブルになります。同じ場所に長時間いるという発想は生まれないでしょう。(そこから動くのが当たり前)

止めない動かすだと、その場から動くサッカーに自然となります。

止める蹴るでは思考も止まる。大学でサッカーを始めたときに何か変だなと感じたものの正体は、これかもしれませんね。

動かないサッカーを目指すなら止める蹴るでも良いですが、選手も動くサッカーを目指すなら意識の切り替えに時間がかかると思います。(基本である止めるが少なく例外ばかりのサッカー。思考の遠回り)

選手が動きやすいように実現したいサッカーに合わせて、基本と例外を再確認すべきでしょう。

思考の切り替えが出来る器用な選手もいるとは思いますが、出来ない選手の方が多いのではないかと思います。(特に指導者)

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  • 基本とは何か

基本(止まる)が少数で例外(止まらない)が多いなら、指導者側の認識が明らかに間違っています。基本とするものを変えるか、止める蹴るという言い方を変えた方が良いでしょう。

言葉が持つ影響力も考えて説明しないと、日本人選手の思考を制限し不幸にしてしまう。

日本人選手の足を引っ張る指導者は日本国民の敵。日本人の邪魔をする敵国の工作員。

始まりがダメならば、良い結果は生まれない。

トラップを考えるのは最後。どうしても自分の能力では扱えないボールのときに行うもの。

止まっているボールを蹴るためにトラップをするのならば、サッカーは向いていないでしょう。別の競技をした方が良い。

サッカーは基本、動いているボールを扱う競技です。止まっているボールを扱う機会は非常に少ない。

基本的に動いているボールを蹴る。例外として止まっているボールも蹴る。特殊な状況ばかり練習するのは理解出来ない。

トラップばかり練習することは、動いているボールを蹴る練習をしないのと同じ。サッカー歴が長くても初心者と同じです。

遠くに飛ばすこともそうですが、どうも指導者が変なことばかり教えるようだ。

指導者は考えていない。明らかに脳みそを使っていない。指導内容が成長していないのは指導者が日本人の幸せを願わないから。日本国民の敵だからでしょう。

ロングキックも大切ですよ。当然ですが、トラップも大切です。2つとも大切ですが、シュート技術よりも優先すべき理由は無いでしょう。

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  • ゲームで考える

ゲームで考えると分かりやすいでしょうか。

お金で新しい機体を購入して強くなるシューティングゲームや経験値を増やすことで能力が上がるロールプレイングゲーム。

お金や経験値は敵を倒すことで得られるとします。

もし、攻撃力や防御力だけでなく取得金額や取得経験値を増やせる能力があるとしたら、どの部分から上昇させるでしょうか。

私なら取得金額や取得経験値を増やす能力から上昇させます。

敵を倒すのに苦労するぐらい攻撃力が低いなら最初に攻撃力を上げるかもしれませんが、基本的に取得金額や取得経験値を上昇させることを考えると思います。

その理由は、一度に得られる金額や経験値を増やした方が、より早く強くなれるからです。

私がもう一度サッカーで上手くなるとしたら、ボールの芯を撃ち抜くことを優先して覚えると思います。

トラップは後回しにすると思います。

ボールの芯を撃ち抜く技術を覚えたのなら、芯をはずす技術である高さを出すキックやトラップも自然と出来るようになるからです。

多少練習が必要になるかもしれませんが、最初からトラップや高さを出すキックを覚えようとする人よりは成長が早いと思います。

ゲームなら効率的な攻略方法を考える。サッカーでも同じでしょう。

世の中には簡単なゲームでは満足出来ず、自分でルールを追加しゲームを難しくする人もいます。

サッカーでも同じように難しいゲームをしたいなら、自分で余計なルールを追加するといいでしょう。

ただし、他者に押し付けてはいけません。

余計なルールを押し付け周りを不幸にすることは、相手の人生だけでなく押し付けた側の人生も壊してしまう。

基本、壊れると思います。壊れるのは指導者生命か。それとも、選手生命か。

非常に厳しい場合だと、生き物として消えると思います。

何かを押し付けることや何かを禁止することは相手の未来を潰すこと。

指導とは、他者の命を奪うことにも繋がる非常に恐ろしいこと。

他者の人生を左右するという意味では、指導者と医者は同じです。

生命を左右するのが医者。選手生命を左右するのが指導者日本人選手の生命を平気で奪う指導者もいるでしょうね。

ボールの芯をはずして高さを出す技術を覚える前に、その意味を深く理解してください。

身体が成長してから、もう一度覚え直すことになるかもしれませんよ。

続きは「サッカーボールを浮かせる足の動き」にあります。ここで紹介した内容の続きになります。

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2021年7月16日公開。追加組

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はじめまして、「サッカーおでん」の竹串です。日本がW杯最多優勝国になるために、「サッカーおでん」を作りました。日本人の高い身体能力を活かす技術を習得しませんか。

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