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日本人は積極的で失敗を恐れない性格

サッカーに向いている性格とは

日本人の本当の性格。サッカーに世界一向いている日本人。

失敗の種類と付き合い方。正しく付き合うことが上達の秘訣。

手を潰す人、伸ばす人

目次
1、サッカーに向いている性格とは 勝敗の付け方からサッカーに向いている性格を考える
2、日本人の本当の性格 国民的スポーツから見る日本人の本当の性格
3、失敗の種類と付き合い方 何が足りていて何が足りないのか
4、選手を潰す人、伸ばす人 選手の能力を下げる指導者と上げる指導者

目的
日本人が積極的で失敗を恐れない性格であることを知る
理由
日本人の本来の性格を取り戻し、悪意を持った人から自分を守るため

最終更新:2019-09-15 公開:2015-01-22

1、サッカーに向いている性格とは

  • サッカーとは、どのようなスポーツか

サッカーとは、どのようなスポーツでしょうか。
サッカーを始める前に、サッカーがどのようなスポーツかを考えてみよう。
サッカーがどのようなスポーツかを考えるときには、細かいルールではなく勝敗のつけ方から探ってみるといいでしょう。

  • サッカーの勝敗の付け方

サッカーは制限時間内に、より多く点をとったチームが勝つ。
この「得点が多い方が勝つ」というルールから、サッカーは点をとることが重要だと分かります。
では、「点をとる」ことについて考えてみよう。
点をとるために、決められた場所にボールを動かす。
この「決められた場所にボールを動かす」ことをシュートというらしい。
「点をとるために行うこと」をシュートと呼ぼう。

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サッカーは制限時間内に、より多くの点をとった方が勝つことから、勝つためには相手チームよりも多くシュートを撃った方が良さそうだ。
シュートを撃っても必ずしも点がとれるとは限らないが、撃たないと点が入らないから、積極的に撃った方がいいだろう。
サッカーではシュートを「積極的に撃つ」ことが重要になってくる。

  • サッカーに向いている性格

「サッカーはより多く点をとった方が勝つ」という勝敗の付け方と、「シュートを撃っても必ず入るとは限らない」ことから、サッカー選手に向いているのは「失敗を恐れず積極的にシュートを撃てる人」だといえるでしょう。

サッカーに向いている性格とは、まとめ
サッカーの勝敗の付け方とシュートがはずれることもあることから、サッカーに向いている性格とは、「積極的で失敗を恐れない性格」だといえる。

2、日本人の本当の性格

  • 日本人の国民性

シュートを積極的に撃ちたくても、なかなか撃てないと感じている日本人選手は多いかもしれない。
ここで、運動会の玉入れを思い出して欲しい。
参加者は、玉を1つずつ丁寧に投げるでしょうか。それとも、いくつかの玉を一度に投げるだろうか。
玉入れのカゴを持つ係をした経験からいうと、1つずつ丁寧に投げる人は少なく、手で持てるだけ玉を持ち、一度にカゴに投げる人の方が多かった。
玉入れでは、玉が入るときよりも入らないときの方が多い。
また、一度に多くの玉を投げる人や、積極的に玉を投げる人を止める人も笑う人もいない。
もちろん、玉がカゴに入らなかったことを責める人もいない。

私の経験からいうと、おとなしそうに見える人も積極的に玉を投げる。
生徒よりも保護者の方が、一度に玉をたくさん投げる人が多く、カゴの中に入れる数も多かった。
玉入れのカゴ係の経験からいえることは、参加者の年齢、性別、性格に関係なく、点をとることに積極的だったこと。
日本人は玉入れでは、年齢や性別、性格に関係なく点をとることに積極的だった。

玉入れを観察すると、日本人は失敗を恐れず、とても積極的な性格であるといえる。
勝ちにいくことや積極的に投げることを、恥ずかしいと思わない。
投げた玉がはずれても消極的にならず、玉が入るまで積極的に投げ続ける。

なぜ、日本人は玉入れで積極的に玉を投げるのか。
また、なぜ玉がはずれても周りの人は投げるのをやめさせたり暴言をはかないのか。
それは、日本人が玉入れを理解しているからだろう。
玉入れでは、玉は入らないものである。だからこそ、選手は入るまで何度も玉を投げつづけるし、選手が失敗しても周りの人は止めようとせず頑張る選手を応援するのだろう。
では、サッカーではどうだろうか。

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  • サッカーをすると人格が変わるのか

他の人の話や感想を読むと、玉入れのときとは違い、日本人選手は点をとることに非常に消極的らしい。
日本人選手が消極的であるのは国民性が原因だと言う人もいるが、玉入れでは点をとることに積極的な国民なので原因は国民性ではないだろう。なぜか、サッカーになると消極的になるらしい。
サッカーでシュートを積極的に撃たないのは、本当に国民性が原因なのだろうか。
サッカーで消極的になる原因が国民性であるならば、玉入れのときも日本人は控えめなはずである。
だが、玉入れでは驚くぐらい日本人は積極的である。
もし、サッカーで消極的なのが国民性が原因だとしたら、玉入れのときは別の人格が出て玉を投げているとでもいうのだろうか。
君の経験ではどうだろうか。
玉入れの玉を持った瞬間に、マイケルやポール、キャサリンといった人格が出てくるだろうか。

少し昔のことを思い出して欲しい。急にカタコトの日本語で話し出す同級生や保護者がいただろうか。
私の周りには、外国籍の人格で玉入れをしている人は一人もいなかった。
玉入れでは積極的に勝ちにいく日本人と、サッカーでは消極的だと言われる日本人。いったい、どちらが本当の日本人なのだろうか。

あなたを君に修正

  • 日常から日本人の性格を探る

私はサッカー部の経験が少なく、試合中に監督に怒られたことも、チームの人から怒られる経験もしたことがない。
私はサッカー部の経験(サークルは除く)はないが、友人と公園でサッカーをした経験はある。
私の公園サッカーの経験をもとに、日本人の国民性を考えてみよう。

公園サッカーには、監督も怖い先輩も攻撃的な後輩もいない。もちろん、人を褒めたら死んでしまうような悪意の塊のような人もいない。
いるのは、サッカーを楽しみたい人達だけである。
この友人達はサッカー部ではなく、おせじにも上手いとはいえない。
学校の授業では、ボールが自分の近くに来ても前に蹴るだけ。自分のチームのゴール前に張り付いて、シュートを撃とうとしない。
体育の授業の友人を見ると、点をとりにいかない消極的な人間に見えるだろう。
この友人は授業中は消極的だが、公園サッカーではブラジル代表のように、ドリブルで相手を抜きにかかり、積極的にシュートを撃ち、点をとりにいく。
同一人物である友人が、学校でやるサッカーと公園でやるサッカーで全く別の人間に見える。
友人が、学校でするスポーツと遊びでするスポーツでは別人になることは、帰宅部の方が知っているのではないだろうか。
私は大学でサッカー部(サークル)に入るまで、ずっと帰宅部だった。

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  • 同じ人格がサッカーをしている

言葉遣いも変化しないことから、学校でやるサッカーも公園でやるサッカーも、おそらく同じ人格が行っているのだろう。
学校でやるサッカーと公園でやるサッカーで、友人が全く違って見えるのは、友人の性格が原因ではなく、行われるサッカーの質の違いが原因であると考えられる。
学校のサッカーは、サッカー部や別の部活の人が中心となって行われる。
この中心になる人達が、他の人の失敗に何か言うことがある。
人の失敗を褒める人はいないので、主に暴言だったりする。
一方、公園サッカーは、仲の良い友人達で下手でも楽しめる、失敗をしても怒鳴られることもない。
冗談でからかわれることはあっても、「お前、ボールに触るな」とは言われない。
一緒にサッカーをしている人が、周りの失敗を受け入れることが出来るかどうかで、積極的にシュートを選択するかが決まるのだろう。

  • 本来の性格と歪められた性格

失敗に寛容な公園サッカーが、玉入れ時の日本人の精神状態であり本来の日本人の姿。
失敗を受け入れない認めないサッカーが、授業等のサッカーや怒鳴ってばかりの監督がいるチームのサッカーで、異常な精神状態、歪められた選手の姿だ。
この「失敗に対しての反応」。どちらがいいかを考えてみる。
失敗への反応を考えるために、まずは失敗について考えてみる。

日本人の本当の性格、まとめ
日本人は、積極的で失敗を恐れない性格だ。
しかし、失敗を受け入れられない人がいる環境だと、積極性は一時的に封印され、失敗を避ける消極的な性格に変化する。
もし、日本人選手が積極的でないならば、その選手の周りに「選手の積極性を潰す人達」がいるはずだ。

3、失敗の種類と付き合い方

  • サッカーの失敗とは

サッカーの失敗には色々あると思いますが、今回は点をとりにいくときの失敗に限定して考えます。
玉入れのときは失敗を気にせず、積極的に玉を投げていく日本人。
これがサッカーなら、シュートがはずれたり止められたとしても全く気にせず、積極的にシュートを撃ちつづける選手になるでしょう。
積極的にシュートを撃っているときに生まれる失敗を考えます。
今回の失敗とは、点が入らなかったこと。
点が入らなかった状態には、2種類ある。

  1. 何かの理由(人に当たって枠の外に出た場合も含む)でゴールの枠の外に飛んだ場合。(ボールがフィールドの外に出る)
  2. 枠内に飛んだが、ゴールの中に入らずフィールドの外にも出なかった場合。

ボールの最後の状態で分ける。最後に枠の外なら(1)、枠内に飛んでも跳ね返されたりキーパーに止められたら(2)。 バーに当たって入ったら成功。バーに当たって枠の外に飛んだ場合は(1)、バーに当たって跳ね返ったら(2)とする。

(1)の「何かの理由(人に当たって枠の外に出た場合も含む)でゴールの枠の外に飛んだ場合」から考えます。
(1)には、(A)初めから枠内に行かなかった場合と、(B)最初は枠内に飛んだが、コースが変わり枠の外に行った場合がある。
簡単に説明すると、(A)はシュートの精度が良くない。(B)は、シュートの質は良かったが運が悪くはずれた場合。

次は、「(2)枠内に飛んだが、ゴールの中に入らずフィールドの外にも出なかった場合」を考えます。
(2)には、(C)枠内に飛んだが、相手選手(ゴールキーパー等)に簡単に止められた場合と、(D)枠内に飛んだが、相手選手の素晴らしいプレーによって止められた、または防がれた場合がある。

(1)と(2)を更に細かく分けました。今度は(A)から(D)までを細かくみて付き合い方を見つけましょう。

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失敗との付き合い方

  • まずは「(A)初めから枠内に行かなかった場合」

(A)は、最初から枠の外にシュートが飛んでいる。良いところは、シュートを撃ったことと、相手にブロックされなかったこと。
より良いシュートにするためには、枠内にシュートを飛ばす技術を身につけるといいだろう。
シュートの意識が高く、相手に邪魔をされないタイミングで撃てることは非常に能力が高い。積極性も十分ある。
更に自分を高めるためには、シュートを枠内に飛ばせるようにするといいだろう。
ボールを枠内に撃てるようになれば、今よりも素晴らしい選手になれる。
枠内にシュートが飛ばない場合は、枠外に飛ばす蹴り方を教えられている可能性が非常に高い。
シュートが枠の外に飛んでいく選手は、自分の高い能力にあった蹴り方を教わっていないことが多いです。 自分にあった蹴り方を覚えましょう。
将来が楽しみな選手。

シュートを撃つタイミングを知っていて積極性もある。後は、蹴る技術だけ。

  • (B)最初は枠内に飛んだが、コースが変わり枠の外に行った場合

良い点は、シュートを撃ったこと。途中でコースが変わったとはいえ、しっかりと枠内にボールを飛ばせたこと。
改善したいのはシュートを撃つタイミング。他には、よりシュートが決まりやすい場所へ蹴る技術を覚えること。
途中でシュートコースが変わる場合には2種類ある。
一つ目は、たまたま人に当たりコースが変わる場合。遠いところにいる人に当たる。運がない、ついていない等。
この場合は、あまり気にせずシュートを撃ちつづければいいでしょう。

二つ目が、相手にシュートが読まれてシュートコースに入られた、またはシュートを撃つまで時間がかかり相手に足を出された等。自分に近い場所で相手にボールを触られる場合。
この場合は、シュートを撃つタイミングをずらしてみたり(ノーモーションシュートやリズムを変える等)、シュートを撃つふりで相手のバランスを崩してから、シュートを撃つといった工夫をすると良いでしょう。

積極性も蹴る技術も持っている。後は、蹴るタイミングを覚えるだけ。

  • (C)枠内に飛んだが、相手選手に簡単に止められた場合

良い点はシュートを撃ったことと、しっかりと勝負できたこと。
改善するところは、狙う場所。枠内でゴールキーパーが止めるのが難しい場所に蹴るように意識すること。コースやシュートの強弱だけでなく、シュートのタイミングをはずす等、シュートの種類を増やすこと。
(C)のようになる選手は、非常に素晴らしい。もっと上を目指せば、自信を持ってシュートを撃てるようになるでしょう。仲間からパスが増えるはず。

積極性や蹴る技術もある。いつ蹴るといいかも知っている。後はシュートを撃ちつづけて技術を磨くだけ。

  • (D)枠内に飛んだが、相手選手の素晴らしいプレーによって止められた、または防がれた場合

シュートを撃ってこのようになる場合は、そんなに心配することは無いでしょう。
選手の能力に問題は無い。あとは遊び心を持つといいでしょう。
ここまでくれば、ゴールキーパーとの勝負に喜びを感じると思います。
シュートを撃つのが楽しくなるはず。
相手の素晴らしいプレーで自分も更に上達できるような、素晴らしい状態です。

積極性もシュートを撃つタイミングもバッチリ。技術も高い。後は運が欲しい。どんどんシュートを撃とう。

(A)から(D)まで共通している素晴らしい点は、積極的にシュートを撃つ考えをもっていること。そして、シュートを撃てていること。ここまでが共通点。
シュートを撃とうとする気持ちを持つことと、実際にシュートを撃つことは、選手の能力に関係なくサッカー選手に必要なものです。
この2つを持っていないと、サッカー選手としては問題があります。

足りているものと欲しいもの
積極性タイミングシュート技術
初めから枠の外(A)あり知っている新しい蹴り方が欲しい
最初枠内、運悪く枠の外(B)あり覚えたい持っている
枠内、簡単に止められる(C)あり知っている持っている。磨くだけ
枠内、相手の良いプレー(D)あり知っている持っている。撃ち続けるだけ

足りているものが水色、新しく欲しいものが赤色
表にすると、足りないものが少しだけなのが分かる。
(C)と(D)、点が入るまで、あともう少しなのが分かる。

失敗は、どうすれば成功するかを教えてくれます。
失敗は恥ずかしいものではなく、とてもありがたいものです。
シュートは、自分に何が足りていて、何が足りないかを教えてくれる。
成功したシュートより、失敗したシュートの方が得られる情報が多い。
実は、はずれたシュートは選手にとってお宝だ。

4、選手を潰す人、伸ばす人

指導者には2種類います。
一つめは、選手の持っているものを増やしてくれる指導者。
もう一つは、選手が出来ることを減らしていく指導者。

自分の能力を伸ばしたいと思っている選手は多いはず。
指導者を選ぶときは、自分の能力を伸ばしてくれる人を選びましょう。
選手が失敗したとき、どのような理由で失敗したか、今何が足りていて何が足りないか、しっかり説明出来る人に指導してもらうと、より早く良い選手になることが出来ます。
「誰に教わるか」は、選手にとっても保護者にとっても、とても大切なことです。

  • 選手を潰す人

周りの失敗を受け入れることが出来ない人は、周りの人を萎縮させます。
周りの人を萎縮させる人は、指導者に向いていないでしょう。
周りの失敗を受け入れることが出来ない指導者は、選手を潰すのが上手なはずです。
選手を萎縮させ続けると、今まで出来たことも出来なくなります。
人の失敗を受け入れることが出来ない人は、選手の才能を確実に潰し、今出来ることも奪っていきます。
このような人とは、出来れば付き合わない方がいいでしょうね。
付き合うほど、選手の能力が低くなるでしょう。

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  • 選手を伸ばす人

周りの失敗を受け入れることが出来る人は、人が集まってくるでしょう。
失敗を受け入れるのは、とても難しいことです。特に人の失敗の場合は。
周りの失敗を受け入れることが出来る指導者は、選手の能力を伸ばすのが上手なはずです。
選手に挑戦させ続けると、今まで出来なかったことが出来るようになります。
選手の失敗を受け入れ改善点を説明出来る指導者は、選手の才能を開花させ、選手が出来ることをどんどん増やしていくでしょう。
このような人と付き合うといいでしょうね。
付き合う時間が長いほど、その選手の能力は高くなっていくでしょう。

  • 分からない、知らない、出来ないと言えるか

何か質問をされて、「分からない」、「知らない」、「出来ない」と言うのはとても苦しいことです。
出来ればこのように答えたくないでしょう。
しかし、全てのことを完璧にすることは出来ません。
自分の知らないこと、出来ないことにどのように向き合うか。
もし、選手の質問にたいして「分からない」、「知らない」、「出来ない」とはっきりと答えることが出来るなら、良い指導者になる素質をもっているでしょう。
成長の出発点は、「分からない」、「知らない」、「出来ない」ことです。
「分からない」、「知らない」、「出来ない」ことを認めることで、はじめて今以上に成長することが出来ます。
「分からない」、「知らない」、「出来ない」を認めることが出来ない指導者は、それ以上成長しないでしょう。
自分を成長させることも出来ない指導者に、他人を成長させることは無理でしょう。

  • 質問をさせない指導者

サッカーが上手になるためには「考えること」が必要です。
「考える」きっかけになるのが、「分からない」、「知らない」、「出来ない」こと。
「分からない」、「知らない」、「出来ない」ことを認めることが出来ない指導者は成長出来ないし、成長出来ないから成長の仕方も知らないでしょう。
「分からない」、「知らない」、「出来ない」ことに向き合わない指導者に質問をしたらどうなるか。
答えられないことを隠すために、大声で怒鳴り、ごまかすでしょう。
自分が他の人の「分からない」、「知らない」、「出来ない」を馬鹿にするから、相手も自分を見下しているのだろうと感じ、必要以上に攻撃的になるのでしょう。

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指導者の能力に合わせる日本人選手

積極的な日本人がサッカーでは消極的に見えるのは、日本人の能力が高いからでしょう。
学校の授業等では、「正しい意見」ではなく、「指導者が正しいと考える意見」を言う必要があります。
玉入れや公園でするサッカーでは、「自分が正しいと思うこと」を選択出来ますが、色々と面倒くさいサッカーでは「面倒くさい人が正しいと思うこと」を選ばないといけない。
「面倒くさい人」との接し方を「学習」したため、「サッカーでは消極的」に見えるのでしょう。
日本人の能力が高いため「消極的であることが正しい」と学習したのだと思います。
玉入れや公園のサッカー等では、「積極的であることが正しい」と判断し、球技を楽しんでいるのでしょうね。

日本人選手は、指導者の能力に合わせた「答え」を選ぶのが上手なのだと思います。
「サッカー選手として正しい姿」ではなく、「指導者が理想とする選手」であろうとする。
「積極的な選手」は「サッカーが上手」。「消極的な選手」は「作者ではなく出題者の望む答えを探すのが上手」。

日本人選手が消極的に見えたら、その選手を指導した人の能力が高くなかったということでしょう。
日本人の学習能力の高さを理解し、正しく導ける人が求められているのかもしれません。
暴力を振るっても積極的にはなりません。「指導者に従うコマ」が欲しいのか、それとも「サッカー選手」が欲しいのか。少し考える必要がありそうですね。
選手を虐待すれば、「指導者の顔色をうかがう選手」になります。

「消極的であること」が「生き残るための知恵」だったのでしょう。
「消極的な選手」の数だけ、「サッカー選手にとって不幸な環境」があったのかもしれません。
「消極的な選手」に罪はありません。「消極的でないと生き残れない環境を生み出した指導者達」が悪いのです。
日本人選手が消極的にみえるのは、「サッカー選手を不幸にする指導者」が多いからでしょう。
不幸なサッカー選手を一人でも多く救うことが、「積極的な日本人選手」を増やす一番の近道であり、日本代表の強化に繋がるでしょう。

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おまけ
日本人は質問をしてこないとか、自分の意見を話さないと聞いたことがあるかもしれません。
これは日本人選手の問題ではなく、先生や指導者が質問に答えず、生徒や選手の意見を認めないからかもしれませんね。
質問をしても怒鳴って誤魔かす指導者が多ければ、質問しても無駄だと学習するでしょう。
意見を主張しても、先生や指導者と同じ意見しか認めないから、主張するのを諦めて先生や指導者が好む意見を選ぶようになる。教師や指導者と同じ意見を選ばないと、機嫌が悪くなりますからね。
自分の意見を言うのではなく、先生や指導者が喜ぶ意見を早く見つける訓練。
日本人が質問をしなかったり、自分の意見を主張しないのは、「分からない」、「知らない」、「出来ない」と言えない人に教わるからかな。
自分の質問にしっかり答えてくれる人や、自分の考えを認めてくれる人に出会えると変わるかもしれない。
例え質問の答えが分からなかったとしても、自分としっかり向き合ってくれるだけで嬉しいですからね。

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2019年9月15日修正。最新版
2015年1月22日公開。初期組

  • 修正箇所
  • あなたを君に修正(2019年9月15日修正)

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