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ボールが怖いなら優しいボールと付き合おう

ボールが怖いなら付き合うボールを選ぼう。サッカーには怖いボールと優しいボールがある。怖いボールは、なぜ怖いのか。

怖いものが奪う、得られたであろう未来。間違った相手との付き合いが大事なものを奪う。

優しいボールと付き合うためには知識が必要。優しいボールが相手のシュートとの付き合い方と上達の近道を教えてくれる。

目次
1、ボールが怖いなら付き合うボールを選ぼう
2、怖いボールと優しいボールがある
3、怖いボールは、なぜ怖い
4、「怖いもの」が奪う「得られたであろう未来」
5、優しいボールと付き合うために
6、相手のシュートとの付き合い方

目的
ボールとの正しい付き合い方を知り、無理なくサッカー上達を目指す
理由
付き合う相手を選ぶように、付き合うボールを選ぶことがサッカー上達の近道だから

最終更新:2020-07-15 公開:2017-02-20

1、ボールが怖いなら付き合うボールを選ぼう

試合中「ボールが怖い」と感じることがあります。
「怖いボール」と無理に付き合う必要はありません。
「付き合う相手」を選ぶように、「心が穏やかになるボール」と付き合いましょう。
「サッカー選手」にとって、「冷静さ」は大事ですからね。
無理に「怖いボール」と付き合おうとしない。
「怖くないボール」と付き合いましょう。

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「怖いボール」と付き合うと、「本来の力」が出せません。
「のびのび」とプレーするためにも、「怖くないボール」を選びます。
「怖くないボールと付き合うこと」が「サッカー上達の近道」です。
「無理」して「怖いボール」と付き合っても、「サッカーは上手くならない」です。

「怖いボール」と無理に付き合う必要はない。
「付き合いやすいボール」を選ぶ。
「怖くないボール」と付き合うことが「サッカー上達の近道」

2、怖いボールと優しいボールがある

「ボールが怖い人」は、「特定のボールが怖い」はずです。
「ボールが存在するだけ」で「怖いと感じること」は少ないでしょう。
大事なのは、「ボールの見極め」です。

「どのようなボール」が「怖い」か、判断出来るようにしましょう。
「怖いかどうかを判断出来る」ようになれば、「怖さ」を「味方」に出来ます。

まずは、「ボール」をよく見て、「怖い顔をしているか」確認するようにしてください。
「怖くないボール」なら「自分から積極的に触る」ようにします。
「ボールが怖い顔」をしていたら、「他の人に任せる」のもいいでしょう。
大事なのは、「怖いボールか見極めること」であって、「怖いボールと付き合うこと」ではありません。

「自分に向かって来るボール」が「怖い顔」をしているか観察する。
「無理に怖いボール」と付き合う必要はない。
「ボールをしっかり観察すること」が大事。

3、怖いボールは、なぜ怖い

「ボールを観察」していると、何か気付きませんか。
「怖いボール」と、「怖くないボール」には違いがありますよね。
「色々なボール」を「観察」して、「ボールが怖い理由」を探りましょう。

  • 倉庫に保管されているボール

「倉庫に保管されているボール」は「怖くない」です。
「止まっているボール」は怖くない。
「動いている」から「怖い」のだろうか。

観察結果(1)
「止まっているボール」は怖くない。

  • 自分で動かすボール

「止まっているボールは怖くない」のなら、「動いているボール」はどうでしょうか。
「自分で蹴るボール」は、「怖くない」ですよね。
「スローイン等、自分の手で投げるボール」も「怖くない」はずです。
「動いているボール」でも、「自分で動かす」なら「怖くない」
「怖いと感じる」のは、「他の人が動かす」からだろうか。

観察結果(2)
「自分で動かすボール」は怖くない。

  • 観客席から見るボール

「サッカーの試合」を「観客席」から観戦する。
「他の人が動かすボール」は、「怖くない」
観戦しているとき、「他人が動かすボール」は「怖くない」。
「離れている場所で動く」から「怖くない」のか。
「怖さ」には「ボールとの距離」が関係しているのかもしれない。

観察結果(3)
「離れた場所で動くボール」は怖くない。

  • 遠くから近付くボールと近くに飛んで来ているボール

「ボールとの距離」を調整します。
「試合を観戦するとき」は「ボールと離れていた」ので怖くなかったのでしょう。
では、「非常に近い位置にあるボール」はどうだろうか。
「ボールが近付いて来る」場合を考えます。
自分に向かって飛んで来ていても、「距離がある」なら怖くない。
「遠い位置にあるボール」でも、「自分に近付くボール」は怖くなるかもしれない。
「自分に当たりそうなボール」は、「非常に近い位置」にある。
「近い位置にあるボール」は怖い。
自分に近付いて来ても「距離があれば怖くない」が、「近い位置に来ると怖い」と感じる。
「ボールが怖い」かは、「ボールとの距離」に関係しているのかもしれない。

観察結果(4)
「ボールとの距離」が怖いかを決める。

  • 足元に飛んでくるボール

「近い位置にあるボール」は怖いのか。
「自分に向かって来るボール」で考えます。
「ボールが転がりながら」足元に向かって来ても怖くないでしょう。
多少、勢いがあったとしても「足元に飛んで来るボール」は怖くない。
「自分に近いボール」でも、「足元」なら怖くない。

観察結果(5)
「足元に飛んで来る(転がって来る)ボール」は怖くない。

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  • ボールが特定の位置に近付くと怖いと感じるのか

「足元に飛んで来るボール」が怖くないのは、「怖さを感じる位置」から離れているからか。
「足元」から一番離れている部分といえば、「顔」があります。
もしかすると、「顔に近付くボール」が怖いのかもしれない。

これまで得られた観察結果から、「怖いボールの正体」を探ります。
「観察結果(1)止まっているボールは怖くない」より、「動いているボールが怖い」と予想する。
「観察結果(2)自分で動かすボールは怖くない」より、「他の人が動かすボールだから怖い」と予想。
「観察結果(3と4)離れた場所で動くボールは怖くない、ボールとの距離が怖いかを決める」より、「ボールとの距離が怖さを決める」と考える。
「観察結果(5)足元に飛んで来るボールは怖くない」より、「怖さを感じる位置がある」と考える。

「観察結果(1)から(5)」を使って、「怖いボールの正体」に迫ってみます。
今までの結果では、「怖いボールにする」には、「ボールを動かす」、「他の人が動かす」、「距離を短くする」、「怖さを感じる位置に近付ける」を満たせばいいはず。
この条件を使って「怖いボール」を生み出せるなら、「怖いボールの正体」が分かるだろう。

  • 怖いボールを生み出す条件(1)
  • ボールを動かす。
  • 他の人が動かす。
  • 距離を短くする。
  • 怖さを感じる位置に近付ける。
  • 怖いボールの確認

「怖いボールを生み出す条件」と、「怖いボール」を比較。
まずは、「ボールを動かす」から。
「ボールを動かすから怖い」なら、「止まっているボールは怖くない」はず。
「止まっているボール」が「怖いボール」にならないか確認します。
倉庫にある「使用していないボール」は怖くありませんが、場合によっては「怖いボール」に生まれ変わります。

「止まっているボール」が「怖いボール」になる瞬間
相手に悪いですが、「相手に気付かれないよう」に「ボールを相手の背後」に準備します。
「相手の顔の高さ」で「ボールの位置を固定」します。
「相手」が「ボール」に気付くと、「驚く」でしょう。
「止まっているボール」を「自分の顔に飛んで来るボール」と「勘違い」して、「怖い」と感じるはず。
「怖い」と思うのは最初だけで、「顔を安全な位置に動かした」あと、「止まっているボール」だと認識します。
この反応は「ボールでなくても」起こります。
「相手の顔の近くで拳」を準備して「相手を振り向かせる」。「相手」に怒られたら成功かもしれません。

「止まっているボール」でも「怖いボール」になることから、「ボールが動いているか」は気にしなくても問題ないでしょう。
「ボールが動いているか」は怖さとは関係ない。

「正常ではない状態」になると、「自分を守るために身体が反応」します。
「顔の近くにボールや拳がない状態が正常」です。
「振り向いたときに顔の近くに何かがある」のは「異常」です。
「異常な状態」から「より安全な状態」にするのが「人として正常な反応」でしょう。
「身体を守るための反応」は「正常なこと」であり、恥ずかしいことではありません。

一瞬だけですが、相手を怖がらせる実験になるので真似しないように。
「二人の関係にヒビが入るのも一瞬」です。

  • 自分で動かすボールも怖いボールになる

「怖いボールを生み出す条件」の「他の人が動かす」を確認します。
「他の人が動かす」から「怖いボールが生まれる」のか。
「自分が動かすボール」は「怖いボール」にならないかの確認です。
目の前に何も無い状態でボールを動かすなら「怖いボール」は生まれませんが、「壁の前」でボールを動かすとどうでしょう。

「壁から離れた位置」なら「怖くない」ですが、「壁に近い位置で動かす」と「怖く」なります。
「自分で動かすボール」でも、「壁」で跳ね返ると「怖いボール」に生まれ変わります。
「自分で動かしたボール」でも「壁で跳ね返る」と「怖いボール」になることから、「ボールを誰が動かすか」は「怖いボールになるか」とは関係ないことが分かります。
「自分で動かしたボール」でも「怖いボール」になるなら、「ボールを誰が動かすか」は気にする必要がありません。
「ボールを誰が動かすか」は怖さとは関係ない。

  • 壁で跳ね返るボールはなぜ怖い

「自分で動かしたボール」でも「壁で跳ね返る」と「怖いボール」になることが分かりました。
「壁で跳ね返る」と「ボールの動き」を予想出来ません。
この「ボールの動きを予測出来ないこと」が「怖いと感じる原因」かもしれません。
「ボールの動きを予測出来るか」も、判断材料に加えるといいでしょう。
「ボールの動き」を観察することで、「動きを予測出来る」ようになります。
「ボールの動きを予測する能力」は、「相手とボールを奪い合う」ときや「ドリブル」のときに役立ちます。

知らない間に「怖さ」を感じなくなった人は、「動きが予測出来る」ようになったのかもしれません。
「ボールが怖く」ても焦ることはありません。
まずは「怖いボール」の動きを観察しましょう。

「一回目の判断で怖い」と感じても、その後の判断で「怖いボールではない」と修正されることもあります。
「ボールを怖いと思うこと」は、「情報を正常に取得出来ている」と考えてください。
「情報の多さ」は武器になります。
「色々な情報」に触れて、「必要な情報」と「気にしなくても良い情報」を判断出来るようにしてください。
特別なことは必要ありません。ただ「怖いボール」を観察するだけです。
「怖いと感じるボール」の動きや特徴を記録し、共通点を見つけてください。
「怖いものは怖い」と言葉に出し、「自分が怖いと感じる理由」を探すといいかもしれません。

一回目は危険と判断したが、二回目以降で安全だと修正される場合
「相手に気付かれないようにボールを顔に近付け」、「相手が振り向く」と驚きましたね。
一回目は「非常に近い位置にあるボール」なので「危険なボール」と判断し、「顔を安全な位置」に動かします。
「ボールは飛ぶもの」であり、「顔の近くにある」ということは「衝突直前」だと判断するのが正常です。
「危険を避ける」ために「怖いボールへの対処法」を身体に行わせる。
「危険から離れたら」、「安全を確保」しつつ「危険度の再測定」を行います。
「安全な位置」から「より多くの情報を集め二回目の判断」を行う。
「一回目は危険」と判断しましたが、「二回目では安全」となり、「判断が修正」されます。
「間違った判断」を下しても、その後「より正しい判断に修正される」なら問題ありません。
「一回目に危険」と判断し「顔を安全な位置に動かす」ことは「正しい反応」です。
「後で修正される判断」だとしても、「自分を守る一回目の判断」は「正解」です。
「後で修正される」としても、恥じる必要はありません。
「素晴らしい判断を下した自分の身体」を「誇り」に思ってください。

「怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離」
なぜシュートを撃つ側が苦手なのか

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  • ボールとの距離と怖さを感じる位置

「怖いボールを生み出す条件」の「距離を短くする」と「怖さを感じる位置に近付ける」は似ているので一緒に扱います。
「怖さを感じる位置に近付ける」と「距離を短くする」は似ているので、より条件が細かい「怖さを感じる位置に近付ける」を採用しましょう。
ここで問題になるのが「怖さを感じる位置」ですね。
どこにボールが近付くと怖さを感じるのか。

「観察結果(5)足元に飛んで来る(転がって来る)ボールは怖くない」から、「怖さを感じる位置」は「足元から遠い場所」であると予想します。
一番分かりやすいのが「顔」ですね。
ここでは「顔」ということにしておきます。
「怖いと感じるか」は人によって変わるので、少し広めに考えておきましょう。
「顔」だけでなく、「心臓」も含みましょうか。
「心臓が止まると大変」なので、「心臓がある胸」も「怖いと感じる位置」に加えます。
「怖さを感じる位置」には「個人差」があるので、「怖さを感じる位置が狭い」から凄いというわけではありませんし、「怖さを感じる範囲が広い」からといって自分を恥じる必要もありません。
「怖さを感じる位置が他の人と比べてどうか」など、どうでもいいことです。
大切なのは「怖さを感じる位置からボールを遠ざけること」であって、「怖さを感じる位置を狭くすること」ではありません。
ここを勘違いすると、「サッカーが上達しない」でしょう。(簡単な説明は下にあります)

「顔と胸」にボールが近付くと怖く感じる。
「怖さを感じる位置」から「ボールを遠ざけること」が大事であり、「怖さを感じる位置を狭くする必要はない」

「怖さを感じる位置を狭くしよう」とすると上達しない理由
「怖さを感じる位置」が「自然」と狭くなることは「本人が成長した」ので問題ありません。
「無理」に「狭くする」のは、「子供に悪い影響を与える存在」と「積極的に接触させる」ようなものです。
例えば「毒キノコ」
「毒キノコ」を食べると体調を崩し、最悪の場合命を失います。
「子供に悪い影響を与える毒キノコ」を「克服させる」必要はありません。
「克服させようとする考え方」が間違っています。
「毒キノコ」以外でも同じです。「攻撃的な人」と子供を接触させたいか。
「適切な情報を持っている大人」であれば、「付き合う人を選びなさい」と言うでしょう。
「子供に悪い影響を与える人」だと知らない場合は別ですが、一般的な考えを持っていれば「子供と接触させない」はずです。
「子供に悪い影響を与えるもの」とは「危険」であり、「距離をとる対象」であって、「克服すべき相手」ではありません。
「毒キノコの毒」や「乱暴な人の暴力(心や身体への暴力)」を「克服」する必要はありませんよね。
「毒や暴力」を「克服」しようとすると、「本来なら得られたであろう素晴らしいもの」を失ってしまいます。
「怖いもの」とは「正しい付き合い方(適切な距離をとる等)」をすべきです。

「毒や暴力」で「本人の能力が一時的に低下」し、「正常な判断が出来ない」こともあります。
「克服させたい」や「相手を治したい」と考えると、「避難」が遅れます。
「自分なら相手を変えられる」と勘違いしている人ほど、「悪化させる」でしょう。
「自覚症状が出てから」では、「逃げる元気」が「足りず」に、「逃げられない」。
「頭では逃げないといけない」と分かっていても、「身体が動かず」完全に染まってしまう。
「逃げる元気があるとき」に、さっさと逃げましょう。
「逃げたばかりのころ」は、「判断力が回復していない」ことが多く、「危険な環境」に戻りたいと考えるかもしれません。
「判断能力が回復」してから、「距離をとるべき存在」の「危険度を再測定」してください。

「子供に悪い影響を与えるもの」は個人によって判断が分かれるので難しいですが、「克服させるという考え方」が「才能や選択肢」を潰し、「本来得られたであろう未来(得点等)」まで消してしまいます。
「サッカーで失うもの」は「4、怖いものが奪う得られたであろう未来」で扱います。

命に関わること
「子供」が「頭や胸」で「ボール」を扱うときは気をつけてください。
特に「胸」ですね。「胸(心臓)に衝撃が加わること」で「死亡」することもあります。
「心臓震盪(しんぞうしんとう)」は比較的若い人に起こるようです。
「軽い衝撃」が、「子供の命を奪いに来る」場合もあります。
「子供が顔や胸に飛んで来るボールを怖がる」のは、「生物として正しい反応」なのかもしれません。
「心臓震盪(しんぞうしんとう)」に関しては「胸トラップ」でも少し扱っています。
詳しいことは専門家にお尋ねください。

4、「怖いもの」が奪う「得られたであろう未来」

「子供に悪影響を与えるもの」と「無理に付き合わせる」と、無駄に苦手意識を持ってしまい、「サッカー選手としての自信」を失います。
「苦手なものと付き合う」ときは、「成功することは少ない」でしょう。
「サッカーボール」が「自分を勇気付けるもの」ではなく、「才能と誇りを奪う凶器」になってしまいます。
「サッカーボール」とは、「選手にとって心臓であり人生を共に生きる大切な配偶者」でもあります。
「自然と仲良くなる二人」を「険悪な関係」にすることには賛成できません。

「苦手なもの」は「自信を奪い」、「得意なもの」は「選手を育てる」
「克服するという考え方」をする人は、「子供を否定する」でしょう。
「選手に対して注文を繰り返し出す」ことは、「出来ていない」と「何度も否定」するのと同じです。
「自分を何度も否定する人」を「好き」になりますか。
「自分はダメな人間だと否定される時間」を「楽しめ」ますか。
「精神や肉体が十分に育った大人」でも、「何度も否定される」と「自信を失う」でしょう。
「自信を失った人」は、「命も失う」ことがあります。
「サッカー」が「楽しいもの」から「自分を否定する怖いもの」になったとき、「サッカー選手が一人減る」

「嫌いな人が教える教科」は「嫌い」になる。
「嫌いな教科」だったとしても、「好きな人が教える」なら「好き」になる。
「やる気が出ない」のは、「教科が悪い」からか。それとも、「先生が嫌だから」か。
「子供を否定すること」は「楽しいのかも」しれない。
「子供を従わせること」は「気持ちが良いのかも」しれない。
「サッカーボール」を見れば、「指導者が選手にしてきたこと」が分かります。
「サッカーが好きな選手」と一緒なら、「ボールは楽しそう」にしています。
「ボールが息をしていない人」もいますよ。
「ボールが生きていない選手」は「上」に行けないでしょう。
「本来なら簡単に到達出来た場所」でも、「自信を奪われ続けたら」、「選手は進めなく」なる。
「子供の心を一度壊してしまう」と、「苦労」しますよ。
「心は簡単に壊せます」。「心が壊れる」と「賢さが生まれない」
「賢さのない選手」は、「対処法」を知られたら「サッカー初心者」にも負けます。
「サッカーが上手になること」と、「指導者が好む子供に改造すること」は違います。
「サッカーの練習時間」が「指導者の機嫌を取る時間」になっていないか確認してください。
「サッカー選手」ではなく、「指導者を気持ち良くさせる道具」を育てようとしていませんか。

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技術的なこと
「サッカーボールは選手に自信」を与えます。
「自信を持ってボールを触る」と、「楽しい時間」が得られます。
「楽しい時間」が「選手の才能を開花」させるでしょう。

「好きなこと」ばかりだと良くないと考える人もいるかもしれません。
この考え方は「好きなこと」が「増える可能性」を考えていないでしょう。
「苦手なこと」や「嫌いなこと」は、「好きなこと」に「変化」します。
「苦手なこと」を「好きなこと」の近くまで連れて来てくれるのが、「楽しい時間」です。
「楽しい時間」は「苦手なこと」を「好きなこと」に近付け「楽しくない時間」は「苦手なこと」を「好きなこと」から遠ざけます。

「高いボールが嫌い」で「低いボールが好き」なら、「好きなボール」を触ることで「怖いボールとの付き合い方」に近付けます。
「高いボールが嫌い」なので、「好きなボール」と付き合いたい。
「好きなボールを増やす」には、「高いボールを低いボール」にすればいい。
「高いボール」は「怖い」ので、「安全な位置」を探したい。
「安全な位置は低い場所」だから、「高いボールが低い位置に来る」ようにする。
自分が持っている「サッカーの知識」を使って、「高いボールを低いボール」にするにはどうすればいいか。
ここで「自分の中での実験」が行われます。
「正常な環境」なら、「子供の実験」は「順調」に進みますが、「異常な環境」の場合、「実験は中断される」でしょう。

「トラップ実験」の中には、「足の裏」も候補に入ります。
「サッカーの練習時間」が「指導者に好かれるための訓練」だとしたら、「足の裏」は候補から消えるでしょう。
「悪意があるか」は別として、「トラップの練習」と聞くと「リフティング」を推奨する人もいますよね。
「リフティングを練習させる」ことで、「足の裏」から遠ざかる。
「目標回数」が出されてしまうと、「足の裏の存在」が消し飛ぶでしょう。(「足の裏」を使うリフティングもありますが一般的ではないでしょう)
「足の裏という選択肢」が存在していても、「指導者側の指導方法」で「簡単に消されて」しまいます。
「高いボールを怖がる選手」に「本当に必要」だったものは何か。
それは「自信と誇り」でしょう。「自信」は「自由な実験」から生まれます。
「指導者の影響力」は「恐ろしいほど大きい」です。
「自由な実験を禁止」し、「選手の未来と才能を潰してきた指導者」は多いかもしれません。
「選手から誇りと自信を得る機会」を奪わないでください。

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「日本代表」や「日本国内の試合」で、「足の裏」を使う選手がいます。
「上手い選手の試合」を見ることで、「サッカーの知識」は増えます。
「知識として足の裏」を知っていても、「指導者から禁止されること」で「能力が制限」される。
「使っても良い選択肢」を「選手に使わせない」のは、「選手の才能とチームの勝利」を奪うこと。
「足の裏」を使えば「簡単にシュートを撃てた場面」でも、「指導者の制限」で「トラップで失敗」して終わる。
「シュートを撃つこと」は「選手に自信」を与え、「チームに勝利」をもたらします。
「じゃんけん」で「パーを禁止された人」は、「苦しい戦い」になりますよね。
「グー」か「チョキ」しか出せないので、相手は「グー」を出し続ければ「引き分けか勝ち」になり対応が楽。
それと同じで、「指導者に選択肢を減らされた選手」ほど、「勝利」から遠ざかります。
「能力を制限する指導者」は非常に多いでしょうね。

制限される能力として、「足の裏でのトラップ」や「アウトサイドキック」、「ラボーナキック」等があります。
「ラボーナキック」は、非常に興味深い蹴り方ですよ。

「サッカー選手に必要」なのは、「怖さに理解のある大人」です。
「怖さに理解のある大人」が一人でもいると、「人生が大きく」変わります。
「怖いものは怖い」と「本音を語り合える関係」は「子供を強く」します。
「指導者側」に「選手の判断」を尊重出来る「器」があるか。「怖いものを怖いと言える強さ」があるか。
「子供が求めている」のは「怖い大人」ではなく、「怖いものと向き合ったあと」に「安心して駆け込める場所」ではないですか。

「安心出来る場所を持っている選手」は、「勇気」を持って戦えます。
まずは「子供達」に「怖いものと向き合う勇気」を与えてください。
必ずしも上手くいくとは限りませんが、「怖いものと向き合ったこと」は褒めてあげてください。
「褒められること」は「大人」でも「嬉しい」ものです。
「怖いものと向き合うこと」で「勇気」を、「理解者がいること」で「安心」を、「再び挑むこと」で「自信」を得られるでしょう。

「シュートを撃つための勇気」を、「味方を助けるための優しさ」を、「最後まで戦い続ける強さ」を与えてください。
「自信と誇り」が「勇敢な選手」を育てます。

「子供は賢い」です。「勇気のない指導者」を「しっかり」見ていますよ。

5、優しいボールと付き合うために

「優しいボール」と仲良くするには、「正しい付き合い方」を知る必要があります。
「怖いボールの観察結果」を活かして「優しいボールとの付き合い方」を覚えましょう。
「ボールとの付き合い方」とは、「ボールの扱い方」のことです。
今回は「ボールの処理の仕方」と考えるといいでしょう。

  • 「顔」と「胸」から遠ざける

「ボール」を「顔と胸」から遠ざけます。
「顔と胸から遠ざける」とは、「ボールを足元に導く」ということ。
「上から落ちてくるボール」は「足元」で扱います。
「頭や胸よりも高い位置にあるボール」に触れると痛いし怖いので、「足で扱う」ようにします。
「足で扱う」ときは、「頭と胸から一番遠い場所」を使います。
「頭と胸から一番遠い場所」とは「足の裏」ですね。
「足の甲」もいいですが、少しでも遠い方がいいので「足の裏」をおすすめします。

  • 足の裏を選択する理由

「足の裏」を使わなくても、「足の甲」や「もも」で「ボールを処理」出来ますよね。
「上手に処理出来るなら足の甲やももでいいのでは」と思うでしょう。
「足の甲やもも」では「上手に処理出来ることが少ない」ので、おすすめしません。
「落ちてくるボール」を「足の甲」で扱うと、「ボールが上に動く可能性がある」
「ボールが上に動く」とは、「ボールが顔と胸に近付く」ということですね。
「ももでトラップ」するときも同じです。
「落ちてくるボール」を「怖いボールにしない(顔と胸から遠ざける)」ために、「足の裏」をおすすめします。
「処理を間違う」と「顔」に当たりますよね。「痛い」ですよ。

「足の裏」を選択せずに、「足の甲やもも」を選ぶことは、「怖いと感じる位置に近付く危険なボール」を「野放しにする」のと同じです。
「足の裏」で「怖いボールを処理」すれば「優しいボール」になりますが、「足の甲やももで処理」しても「まだ怖いボール」のままです。
「足の甲やもも」で「上手に処理」出来ればいいのですが、「上手に処理出来る回数」よりも「上手くいかない回数」の方が多いでしょう。
「上手くいかない回数が多い」とは、「怖いボールに対抗出来ない」という意味です。
「足の裏」の方が、「怖いボール」を「優しいボール」にするのが得意。
「怖いボールを優しいボールにするのが得意」とは、「足の裏は怖いボールの天敵」ということです。
「怖いボール」と接するときは、「より強力」であり「怖いボールの天敵」に頼みましょう。(「足の裏」を選択することで「ボールの扱い方」をより早く学習出来ます)

「怖いボール」は「顔と胸」に強く、「足の裏」に弱い。
「怖いボールの天敵」は、「顔と胸から一番遠い足の裏」である。

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「足の甲やもも」で「ボールを扱うこと」を否定しているわけではありません。
「怖いボールの処理が苦手な足の甲やもも」よりも「怖いボールの天敵である足の裏」をおすすめしているだけです。
「足の甲やもも」を選択しても全く問題ありません。
自分が使いやすい方を選んでください。
「味方からのボール」を「シュート」しようとしたとき、一度「トラップ」をすることがあります。
「シュート」を撃つには「トラップを成功」させないといけない。
「シュート」を多く決めるには「シュート回数を増やす」必要があります。
「シュート回数を増やす」には、「味方からのパスを自分のものにする」必要があります。
「怖いボールを自分のもの」にするとき、どの方法を選択するか。
私なら「より性能の高い足の裏」を選びます。
「高いところから落ちてくるボール」の処理は「足の裏」がおすすめです。(足の裏が難しいときは除く)
「足の裏で得られる経験値」は「シュートやドリブル等」他の技術にも活かせるので上達が早くなります。

試合中のボールの扱い
「味方からのパス」を「自分のもの」にしようとしたとき、「足の裏」を選択する選手は、「ボールを保持する割合が高い」です。
「ゴールキーパーからのボール」で確認するといいでしょう。「ボールを自分のものに出来ないフォワード」は、「足の甲や足の内側」等を選択することが多いはずです。
「インステップやインサイド、アウトサイド」を選択しても問題ありませんが、「相手選手の妨害」で「上手くいかないこと」が多いでしょう。
「後ろから押したり引いたり」されると、「ボールを触る位置が変化」し、「ボールを自分のものに出来ない」回数が増えるでしょう。
言い方を変えれば、「トラップが上手な選手」に「身体をぶつける(押したり引いたりでも良い)」と、「ボールを上手に扱えない」ということです。
「フォワード」のように「相手陣内」で戦う選手ほど、「足の裏」を選択した方がいいでしょう。
「日本代表」にも「足の裏を選択する選手」が増えていますね。
「より強力な武器」を選択するようになったようです。

試合中は相手が妨害してきます。
相手に力を加えられても問題ない技術を選択してください。
「足の裏の頼もしさ」を味方にしよう。

サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん 

サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん サッカーおでん 

「高い位置にあるボール」とは「足の裏」で「付き合う」ことが分かりました。(他の部分でも問題ありません)
次は「地面にある怖いボール」との「正しい付き合い方」ですね。
「地面にある怖いボール」とは、「相手のシュート」のこと。
「相手がシュートを撃つ」とき、「ボールに近付く」必要があります。
「怖いのは正常。恐怖心をお守りに、怖さを強さに変えよう」で扱った「ボールに近付く」ですね。

6、相手のシュートとの付き合い方

「相手のシュートとの付き合い方」を説明する前に、「ボールに近付く」を簡単に紹介しておきます。

  • 「ボールから離れる」と「ボールに近付く」とは

「相手がシュートを撃つ」とき、選択肢が2つありました。
「ボールから離れる」と「ボールに近付く」ですね。
「ボールから離れる」だと「自分だけ嬉しい」となり、「味方が苦労」します。
「ボールに近付く」を選ぶと、「味方は嬉しい」が「自分が痛いかもしれない」という結果でした。
「未完成のボールに近付く」だと「自分が痛い」可能性があるので、改良された「完成されたボールに近付く」を習得してください。
「地面にある怖いボール」である「相手のシュート」との「正しい付き合い方」を学びましょう。

ボールから離れる方法と近付く方法を比較した表
自分相手味方
ボールから離れる痛くないシュートが楽守備が困難
ボールに近付く当たりやすいシュートが困難守備が楽

上の表は怖いのは正常。恐怖心をお守りに、怖さを強さに変えようと同じものです。

  • 相手のシュートとの正しい付き合い方

「地面にあるボール」を「自分の足で蹴る」と面白いことが分かります。
「ボールが飛ぶ角度」を観察すると、「相手のシュートとの正しい付き合い方」が分かりますよ。

「シュートは真上に飛ばない」
これが一番大事な情報。
「上手い人」が蹴っても「真上に飛ばない」ことが分かります。
更に詳しく観察すると、「ボール」が「蹴る人の頭の高さ」に届くまで「時間がかかる」ことも分かります。
「時間」だと判断が難しいので「距離」で考えましょう。
「自分の頭の高さ」まで「ボールを浮かせる」には、「ボールは何㎝進む」必要がありますか。

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  • 「自分の身長よりも高く」飛ばすには

「簡単な実験」をしましょう。
「自分の身長よりも高くボールを浮かせる」には、「ボールは何㎝前に進む」必要があるか。
質問内容を言い換えると、「自分の身長までボールを浮かせる」には、「目標(自分の頭の高さ)」と「何㎝」離れる必要があるか。
「ボールを飛行機」だと考えて、「ボールが十分な高さ(頭の高さ)」を得るには「滑走路が何㎝必要」か調べましょう。(下の図D)

  • 頭の高さまでボールを浮かせるためには滑走路が何㎝必要か
  • 1、50㎝必要
  • 2、100㎝必要
  • 3、250㎝以上必要

身体を使って距離を測る
自分の身体を使って「滑走路の長さ」を確認します。
「壁」から離れて立ち、「手を伸ばし」ながら近付きます。
「指先が壁に触れる位置」に来たら止まってください。
「壁から何㎝離れているか」を測ります。(足のつま先と壁の距離)
多少個人差はあるかもしれませんが、「100㎝以内」でしょうか。
仮に「100㎝以上」だとしても、「250㎝よりは短い」はずです。

今度は、複数の距離を試してみましょう。まずは「壁から50㎝」から。
「壁から50㎝の位置」に立ち、「壁に向かって手を伸ばし」ます。
「完全に伸ばせない人」もいるでしょう。「伸ばせなくても」問題ありません。
「壁から50㎝の位置」は「この距離か」と身体で感じてください。

「壁から100㎝の位置」に立ち、同じように「手を伸ばし」ます。
「手が届かない人」もいるでしょう。「届かなくても」問題ありません。
「100㎝」は「こんな感じか」と理解してください。
「手で測る」と意外と遠いかもしれません。

最後に、「壁から250㎝」を体験しましょう。
かなり遠いですよね。「壁を触ることが出来ない」はずです。
「手で触るには近付く必要がある」と思いますよね。
「手の長さを基準として距離」を覚えます。(正確に覚えるのではなく感覚で良いです)
そして、自分の中で言葉にしてください。(例、肘で触れる距離より少し遠い、指先が触れる距離より少し遠い、全く届かない距離等)

「3つの距離」を確認しましたね。
次は「ボール」を使って「ボールを頭の高さまで浮かせる」ために必要な「滑走路の長さ」を調べます。
周りの安全を確認して行いましょう。

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  • 頭の高さまでボールを浮かせるには滑走路が何㎝必要か

「自分の頭の高さ」まで「ボールを浮かせます」
「何か目印」を準備してください。
「周りにあるもの」を使ってもいいですし、自宅から何か持っていくのもいいでしょう。
「身長と同じぐらいの棒」や、「どこかにヒモ」を結ぶのもいいです。
他の人に横から見てもらい、「ボールが目標の高さまで浮いたか判断してもらう」のもいいでしょう。
「正確さ」にこだわる必要はありません。「多分浮いた」程度で大丈夫。

「確認」が終わったら、「もとの状態」に戻してください。
「棒やヒモ」等、自宅から持ってきたものは、必ず持って帰りましょう。
終わったら少し綺麗にするのもいいですね。
「来たときよりも美しく」

上の図は、「ボールを頭の位置」まで浮かせるには、ある程度距離が必要であることを描いたもの。ともだちはこわくはないが、あたるといたい(上の図D)。

「自分の頭の高さを目標」にして「シュート」を撃ちます。

「50㎝離れた位置」から狙う
「目標から50㎝離れた位置」で「シュート」を撃ちます。
「通常の蹴り方」では「ボールを目標よりも高く浮かせること」は出来ないでしょう。
「特殊な蹴り方」を使わない限り、「50㎝離れた位置」から「目標を撃ち抜くこと」は出来ません。
「50㎝離れた位置」は「安全」です。

「100㎝離れた位置」から狙う
「目標から100㎝離れた位置」から「シュート」を撃ちます。
「通常の蹴り方」では「ボールを目標よりも高く浮かせること」は難しいでしょう。
「50㎝離れた位置」よりは「ボールは高く」なりますが、「目標」には届かず。
「特殊な蹴り方」を使わない限り、「100㎝離れた位置」から「目標を撃ち抜くこと」は出来ません。
「100㎝離れた位置」は「意外と安全」です。

「250㎝離れた位置」から狙う
「目標から250㎝離れた位置」から「シュート」を撃ちます。
「人によっては目標の高さまで浮かせること」が可能でしょう。
「特殊な蹴り方」を使わなくても、「目標を撃ち抜く人」が出てくるかもしれない。
「250㎝離れた位置」は「相手によっては危険」かもしれない。

  • ボールが高く浮くには想像以上に長い滑走路が必要

「ボールから離れる方が安全である」という考えは簡単に理解出来ますが、「ボールに近付く方が安全である」と説明されても信じられませんよね。
言葉で説明されても納得出来ませんが、自分で試してみると理解出来るでしょう。
「自分の頭の高さ」まで「ボールを浮かせる実験」で、「ボールに近付く方が安全である」という意味が分かると思います。
「ボールを持つ人に近付く」ときは、「相手を手で触れる距離」まで近付くといいでしょう。「自分で行った実験結果」を一つの目安にしてください。

「ボールが浮くために必要な距離」を「相手に与えない」ようにしてください。
「相手に距離を与えない守備」とは、「自分と味方を守る最高の戦い方」です。
「勇敢なプレー(相手に距離を与えない守備)」は「味方を勇気付け」、「観客を味方」にします。

子供でも「大人のシュート」を参考にするといいでしょう。
「大人が蹴ったボール」が「自分の頭の高さまで浮く」まで、「何㎝進むか」確認しましょう。
大人が相手でも、「安全な距離」を見つけてください。

  • 自分の頭の高さまでボールを浮かせてみよう

「自分の頭の高さ」まで「ボールを浮かせて」ください。
「蹴った位置」から「ボールが何㎝」離れたら、「頭の高さまで浮く」でしょうか。
想像していたよりも、「ボールは浮かない」ことが分かるはずです。
「相手との距離が中途半端」だと、「ボールが頭」に当たりやすくなります。
「ボールが身体のどこに当たるか」で、「守備位置の修正」をするのもいいでしょう。
下の図(4から6)のように、「中途半端な距離」にいると「ボールが頭に当たり」ます。
「相手に近付く」なら、「手で触れる距離」がおすすめです。(下の図1から3)
「自分の身長の2倍の距離」だと危険かもしれません。
「頭を守る」なら、多少離れたとしても「自分の身長と同じぐらい」がいいでしょう。
「ボールが飛び出す角度」によって多少変化しますが、「自分の身長より近い距離」なら安心でしょう。
自分で「安全な位置」と「危険な距離」を探ってください。
私の予想では、「安全な距離」は「身長と同じ距離まで(下の図イ)」で、「危険な距離」は「身長の2倍以上」でしょうか。
「より安全な距離」を求めるなら「一歩動けば相手を触れる距離」がいいでしょうね。
「中途半端な守備」は「自分も味方」も「危険」です。

「通常時(シュートが来ないとき)」は「自分の距離」で守ってください。
「相手がシュートを撃ちそうなとき」に、「自分を守る安全な距離」に避難しましょう。

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「ドリブル」で相手に抜かれる危険性があるなら、少し離れて対応するかもしれません。
少し離れたとしても、「一歩前に出れば手で触れる距離」を心がければ、「相手のシュートを足」で触りやすくなります。(自分のゴール近くでの守備)
「守るときの距離」には「個人差」がありますが、「シュートを撃つ側が苦手とする距離」は、ほぼ同じです。
「手で触れる距離」が1つの基準になるでしょう。
「優秀な選手」ほど、「相手が接近」しても焦りません。
「手で触れる距離」よりも更に近い「ヒジで触れる距離」までくれば、「特殊な選手」を除いて「圧力(プレッシャー)」がかかります。

「ボールを持つ側」は「守備側との距離」を広げたい。
例えば「積極的にドリブルを使い」、「守備側の距離を通常より離す」等。
「近付くと抜かれる」場合は、「普段より距離をとります」よね。
「シュートを撃つ側が有利になる距離」に「守備側の意識を誘導する」ことも、「サッカー選手に必要な賢さ」です。
「優れた選手」は「怖さを味方」にしています。
「近付くと抜かれる」、「離れるとシュートを撃たれる」となると、「守る側」が大変です。
「怖さが相手の味方にならない」ように、「相手との距離」に気をつけてください。
「怖さを味方」にして、「相手に圧力」をかけましょう。
「恐怖に好かれる人」は、「対戦相手も操作」出来ます。
人間は賢いですからね。「何度か恐怖を感じたら」、同じことをしなくなります。
「恐怖をお守り」に出来るかは、「選手の賢さ」にかかっています。
「賢さ」とは「勇敢さ」のこと。(シュートを撃つ相手に近付く等)
「サッカー歴」は全く関係ありません。
「恐怖は人を支配するが、強力な味方にもなる」
「人として優しく、相手にとって怖い選手になりましょう」

戦うときの知恵
「ドリブルを仕掛ける選手」は、「チームの中で上位の選手」であることが多いです。
「ドリブルが上手い選手でも抜けない相手」には、「戦いを挑まない」のが適切な判断です。
5回ぐらいドリブルを止めれば、「賢い相手」なら「別の選択肢」を選びます。
「ドリブル」を「相手チームの選択肢から消せ」ば、「相手の攻撃を予想」しやすくなります。
「少しずつ相手の選択肢を削り」、「相手の頭を操作」しましょう。
「自分が有利になるように相手の攻撃を誘導」してください。

「自分達が有利になるように相手を誘導」すると、「ボールを奪いやすく」なります。
「相手ボールの奪い方」を知っていると「戦いが楽」になりますよ。
「どこでボールを奪うか」味方と話し合うのもいいでしょうね。

「ボールを扱うのが苦手」なら「ボールを扱うのが得意な選手」を操ろう。
「狙った場所にボールが動く」なら「相手に操作させても」全く問題ない。
試合中は「対戦相手の心と身体を支配」しよう。

「戦い方」には個人差があります。
すでに「自分の距離」があるなら、「自分の戦い方」を優先してください。
「自分の距離」を磨き、「試合を有利」に戦いましょう。

「怖さが味方になる距離はシュートを撃つ側が苦手な距離」
怖さが味方になる距離

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おまけ
「他の選手に守備が上手いと褒められた選手」を見ると、「私の想像よりも少し遠い位置」でした。
「自分が良いと思う距離より少し遠い距離」だと、「サッカーから離れる」と分からなくなります。
「感覚で距離を測る」よりも「身体で距離を測る」方が「保存」がききます。
「自分の身体を目安にする」といいですよ。

「私の距離(ボールの奪い方)」は大きく分けて2つ。
一つ目は「自分が良いと感じるより少し遠い距離」。相手の「攻撃に反撃」します。
二つ目は「ヒジで触れる距離」。この距離は「ドリブルやトラップが下手な選手」を狩るときの距離です。
「ドリブルを選択する選手」は「上手い選手」ですが、「奪いに来る守備」には弱い人が多かったです。
「初心者」でも「経験者のドリブル」を狩る。
「経験者も人間なのだと」感じる瞬間です。
「奪いに来る守備に弱い人」は、「圧力をかけたとき」に分かります。
「明らかに嫌がる選手」は、「攻撃的な守備(奪いに行く守備)」に弱いです。
「ヒジで触れる距離」に近付いても「焦らない選手」は警戒してください。
「特殊な選手」です。私のように圧力に気付かない人か、非常に上手い選手でしょう。

「初心者にもおすすめの狩り方」
「少し遠いと感じる距離(私にとって)」で「身体を小さく動かし」、「ドリブルを選択」させる。
「相手がドリブル」で「ヒジで触れる距離」に来るのを待ち、「ボールを狩る」
この狩り方で、「一対一は全勝」しました。
「日本語サッカー」では「禁止されていること(制限)」があります。
「私の狩り方」は「日本語サッカーの制限」を上手に活かした戦い方です。
一般的に「右利き」が多い。そして、「アウトサイドキックは教えない傾向」にある。
「相手が右足のアウトサイドでドリブル」するように「誘導」すれば、「守備側」の勝ちですね。
「左サイドでの守備」なら最高でしょうね。
「経験者」は「指導者の言う事」を守って「ドリブル」をした。
「教科書通りのドリブル」は「止めやすい」ということです。

「じゃんけん」で「パーを禁止された相手」と戦うとき、「グーを出し続ければ」負けることはありません。
「相手が出せるグーとチョキ」を、「守備側の誘い」で「片方に限定させる」と、「一対一で全勝」出来ますね。(全勝とは自分か味方がボールを奪うという意味)
「格闘ゲームやアクションゲーム」で例えると、「相手の行動パターンを利用する」ようなもの。(いわゆる、ハメ技)
「相手が得意ではないアウトサイド」で「狭い方に誘導」し、「ボールを狩る」
「エサ」を「自分の口の中」に誘導させるようなものです。

「相手の逆をつくドリブル」と「相手の逆をついたと思わされるドリブル」は違いますからね。
「相手の逆をつく」とは、「相手が主役」で「自分が脇役」ですね。
「脇役ではなく」、「主役になるドリブル」を目指してください。
「ボールを狩るとき」は、「相手に逆をついたと思わせる誘い」を入れるといいですよ。

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おまけのおまけ
「怖さ」とは何なのか。
「ビニール袋」が飛んでいても怖くはないが、それが「幽霊」のように見えたら「怖い」
「怖さとは目の前に存在するのではなく」、「人間の想像力の中にしか存在しない」のかもしれない。
「怖さを感じること」は「想像力が働くということ」であり、「賢い」という証拠でもある。
「何かを怖い」と感じても、何も恥じることはないだろう。

「偉大な選手達」も「怖いもの」はある。
「勇敢に見える大人達」にも「恐れるもの」がある。
「私」は「お茶と甘いもの」、特に「まんじゅうが怖い」。

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2020年7月15日修正、最新版
2017年2月20日公開。追加組

  • 修正箇所
  • 装飾を修正。文章に変更無し(2020年7月15日修正)

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自己紹介

はじめまして、「サッカーおでん」の竹串です。日本がW杯最多優勝国になるために、「サッカーおでん」を作りました。日本人の高い身体能力を活かす技術を習得しませんか。

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