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目次
1、ボールを扱う準備と心構え
2、膝から下にあるボールが自由に動ける空間 空間を限定する
3、トラップでは保険と布団をかける 保険と布団のかけ方
4、ボールを止める ボールの止め方の細かい説明
5、トラップは矢印に掛け布団をかけるだけ 止め方を簡単にして覚えることを減らす
6、イン側とアウト側のボールを触る 身体の向きを調整して有利な状況を生み出す
7、ボールを動かす 壁を作ってボールを動かす方法
8、膝から下のボールを扱う 今までのまとめと早送り機能
目的
シュートやドリブルと同じ方法を使ったボールの扱い方を覚える
理由
同じやり方を使うことで、習得するまでの時間を短くするため
最終更新:2015-01-22 公開:2015-01-22
膝から下の高さにあるボールを扱います。ドリブルでも使える内容になっています。
膝から下にあるボールの扱い方を覚えて、トラップもドリブルも得意になってください。
ここで扱うボールは、膝から下にあるボールになります。
膝から下にあるボールには、地面を転がるボールと、浮いているボールがあります。
転がっているボールも、浮いているボールも扱い方は同じです。
ボールがどこから飛んでくるかも考えます。
右からのボール。左からのボール。前、後ろからのボールを扱います。
後ろからのボールは得点に関係するので、非常に大事。
後ろからくるボールを上手に扱えるようになりましょう。
後ろからくるボールの扱い方はドリブルでも使えるのでお得。(ドリブルでは減速になる)
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「身体の大きな部分」を使います。
インステップ、インサイド、アウトサイド、足の裏、ふくらはぎ、すね等を扱います。
使いやすい場所を選ぶといいでしょう。
早送り機能も使います。
早送り機能について
「早送り機能がついたトラップを覚えよう」
ボールをどのように扱いたいかも考えます。
ボールに触れることで動きを変える。
ボールの動く方向と勢いを変えるだけなのか、完全にボールを止めるか。
欲しいボールに合わせた扱い方を紹介します。
「止めるトラップ」と「動かすトラップ」、両方扱います。
トラップ以外でも同じですが、ボールを扱うときは保険をかけるようにしましょう。
ボールが急に動いても問題ないような扱い方を心がけると、きまぐれなボールにも反応出来ます。
ボールを扱うときは、保険をかけることを忘れないでください。
ボールは急に動くという前提でトラップします。
ボールをトラップする前に、膝から下にあるボールが自由に動ける空間を把握します。
ボールが動ける一番低い場所は地面です。
下の方には動ける場所が少ないですが、上の方には動ける空間がたくさんあります。
膝から下にあるボールを扱うときは、ボールが上の方に動かないように気をつけましょう。
下の方は動ける空間が小さいので安心ですが、上の方が不安です。
ボールが上の方に行かないように、天井を作ってあげましょう。
人の身体で天井を作ってあげれば、ボールは天井より上にはいけません。
天井を作ることで上の空間を狭くします。
自分の身体で天井を作ることで、ボールが上に動くことを防ぎます。
下の方は地面があるので心配ありません。
身体を使って、ボールが落ち着ける空間を作ってあげましょう。
ここまでが、全てのボール(膝から下)に共通している部分。
動いているボールを扱うときは、自分が動いて欲しい空間を用意する。
空間を用意すれば、ボールが喜んで入ってくれる。
ボールを扱うときは保険をかけましょう。
インサイドを使う場合は、絶対に保険をかけましょう。アウトサイドも保険をかけます。
インサイドやアウトサイドでボールを触るときは、足の指側(下の図4)を使うのではなく足首(下の図1)で触るようにしましょう。
足の指側(下の図4)だとボールを触る部分が小さくなってしまうので、「急なボールの動き」に対応することが難しくなります。
足首(1)を使う場合は、ボールが上に跳ねてもふくらはぎ(2や3)で止まるので安心です。
インサイドやアウトサイドを使うときは、保険をかけるために「足首」で触るようにしてください。
ボールは急に動く前提で行動しましょう。
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足首でトラップをするときは、足の裏でトラップをするときと同じようにします。
足の裏でボールをトラップするとき、ボールの上の部分(下の図)を触ると思います。
ボールを上、真ん中、下に分けると、下の図のようになります。
3つに分けた上の部分の真ん中の部分(下の図青い線)が、足の裏に当たっているはずです。
前から来たボールを足の裏でトラップする場合、ボールの上の部分を触ると上手に止めることが出来ます。
足の裏でトラップをするとき、足の裏全体でボールを触っているわけではありませんよね。
クツを履いて足の裏でトラップをすると、ボールに触れている場所が小さいことに気づくはずです。
これは、「ボールを止める場所を触っているなら、小さい場所で触れてもしっかり止まる」ということ。
これは大発見です。これを使えば、足首トラップがさらに便利になります。
「ボールを止める場所を触っているなら、小さい場所で触れてもしっかり止まる」ことが分かりました。
足首で、足の裏トラップのようにトラップしてみましょう。
足の裏とボールの進む方向を観察すると、面白いことが分かります。
人から見ると(下の図7、8)、ボールに触れる場所と、ボールの進む方向は同じになっています。
ボールの進む先に身体(足の裏等)があると、ボールは止まるようです。
ボールを止めるときは、ボールの進む先に身体を準備しましょう。
下の図を使って足の裏でトラップする方法を説明します。
足の裏を「掛け布団(下の図ハ)」で、ボールの進む方向を青い矢印(下の図イ)で描いてあります。
ボールが進む先に布団があります。
ボールが目的の場所(下の図ロ)に来たら、掛け布団(下の図ハ)をボールにかける。
布団に包まれたボールは静かに眠る(下の図6)。
青い矢印(イ)はボールの進む方向。(ロ)は敷き布団でありボールを止めたい場所。(ハ)は、掛け布団。掛け布団は、トラップでボールに触る身体の部分のこと。
数字の順番に動かす。ボールの先に敷き布団と掛け布団を用意し、ボールが敷き布団の上に来たら掛け布団をかけて止める。
ボールを触るときは、掛け布団をかけるようにします。
「身体の大きな部分」を掛け布団のように使います。
ボールの進む先で待ち伏せをし、ボールが目的の場所に来たら触る。
この触り方で大丈夫です。
掛け布団をかけるようにボールに触ると、自然とボールの芯をはずした触り方になります。
ボールに触るときは、掛け布団をかけるようにするといいでしょう。
ボールが急に跳ねるかもしれないので、トラップするときは少し大きめの部分を使う。
ボールが布団からはみ出ないように、少し大きめの掛け布団をするような感じでいいでしょう。
ボールが安心して眠ることが出来るように、大きめの掛け布団を用意しましょう。
ボールを止めてみましょう。
ボールを止めるときは、ボールに掛け布団をかけるようにします。
ボールの動きが矢印なら、矢印に掛け布団をかける。これが、止めるトラップになります。
ボールには転がっているボールと、跳ねているボールがあります。
転がっているボールも跳ねているボールも扱い方は同じです。
ボールを止める場合は、ボールに与えられた選択肢(動くことが出来る方向)を全て消します。
掛け布団をかけることで選択肢を消すことが出来ます。
ボールの動きを矢印で考え、矢印を上手に消しましょう。
「急なボールの動き」に対応するために、「身体の大きな部分」を使います。
膝から下の「身体の大きな部分」には、足の裏や、足首から膝までの部分、インステップやインサイド、アウトサイド等があります。
好きな場所を選ぶといいでしょう。
選択肢について
「ボールが安心出来るように選択肢を減らす」
ボールを止めるときは、身体の大きな部分を使うとトラップに保険をかけることが出来ます。
足首と、足首から膝の部分、インステップ、インサイド、アウトサイドをまとめます。
インステップを「膝から下の真ん中」、インサイドを「膝から下の内側」、アウトサイドを「膝から下の外側」とします。
「膝から下の真ん中」とは、足首の真ん中、足首から膝の部分の真ん中、インステップの3つを合わせたもの。
「膝から下の内側」とは、足首の内側、足首から膝の部分の内側、インサイドの3つのこと。
「膝から下の外側」とは、足首の外側、足首から膝の部分の外側、アウトサイドの3つ。
これから扱う身体の部分は、「膝から下の真ん中」、「膝から下の内側」、「膝から下の外側」、「足の裏」の4つになります。
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色々な方向から来るボールを止めます。
ボールが来る方向は、前後左右に斜めを加えた8つ(下の図1から8)になります。
ボールの動きを表した矢印は、ボールに与えられる選択肢でもあります。
選択肢にしっかりと掛け布団をかけると、ボールを止めることが出来ます。
では、色々なボールを止めてみましょう。
前から来るボール(上の図2)
「足の裏(両足)」、「膝から下の真ん中」、「膝から下の内側」、「膝から下の外側」で止めるといいでしょう。
前から来るボールは、「足の裏」が止めやすいと思います。「足の裏」だと、足の裏の感覚でボールの位置が分かるため、周りを見る余裕が出来るでしょう。
インサイドやアウトサイドで止めたいときは、「膝から下」を大きく使ってトラップに保険をかけます。
ボールの進む先に足を動かし壁を作ります。ボールを触るときは掛け布団をかけるようにします。
「膝から下」で止める場合は、ボールの真ん中よりも上の部分を触ると、「足裏トラップ」と同じ触り方になります。ボールの真ん中や、下の部分を触るとボールが跳ねるので注意。
左斜め前から来るボール(上の図1)
「足の裏(両足)」、「膝から下の外側(左足)」、「膝から下の内側(右足)」を使うといいでしょう。「膝から下の真ん中」もいいのですが、少し難しくなります。難しい触り方より簡単なやり方を選ぶといいでしょう。
「足の裏」は両足で使えます。右足で「足の裏」を使うときは、「足の裏全体」をボールに向けると便利です。手のひらでボールを止めるように、「足の裏全体」でボールを触るとより止めやすくなります。
「膝から下の外側(左足)」を使う場合は、ふくらはぎでボールを止めるように足を動かします(ボールが上に跳ねたとき対策)。ボールに触るのは足首の部分。
「膝から下の真ん中(左足)」を利用する方法もいいでしょう。足の外側を使うのが上手になるとドリブルやトラップが上手になります。
後ろから来るボールを止めるトラップを覚えてから、「膝から下の外側」で止めることに挑戦するといいでしょう。
後ろから来るボールの方が、止める感覚をつかみやすいと思います。
「膝から下の内側(右足)」を使うときは、「膝から下全体」を使って止めます。
ボールの真ん中よりも上を触りましょう。ボールの真ん中や、下の部分を触るとボールが跳ねます。
右斜め前から来るボール(下の図3)
「足の裏(両足)」、「膝から下の内側(左足)」、「膝から下の外側(右足)」を使う。
「膝から下の真ん中(右足)」も使えますが慣れないと難しい。より簡単な方を選びましょう。
「足の裏」は両足で使えます。左足で使うときは「足の裏全体」を使ってボールを止めるといいでしょう。ボールに「足の裏」を見せるようにして止めると便利。
「膝から下の内側(左足)」は、「膝から下の内側全体」を使って止める。
「膝から下の外側(右足)」を使うときは、ボールが跳ねてもふくらはぎで止めることが出来るような位置に足を動かします。
「膝から下の真ん中」を使うのもいいのですが、動かし方に慣れてから使う方がいいでしょう。
真ん中は後で挑戦するといいでしょう。
ボールに触れるときは、ボールの真ん中よりも上を触りましょう。真ん中や下の部分を触るとボールが跳ねます。
左から来るボール(上の図4)
「足の裏」、「膝から下の外側(左足)」、「膝から下の内側(右足)」。
「足の裏」を左足で使うのが難しい場合は、別の方法を選ぶといいでしょう。右足で使うときは、「足の裏全体」をボールに見せるように使うと便利。
「膝から下の外側(左足)」は、ボールが跳ねてもいいように「膝から下全体」で止めにいきます。足首でボールに触ることになりますが、しっかりと保険をかけましょう。
「膝から下の内側(右足)」は使いやすいでしょう。使いやすい方法でも、しっかりとトラップには保険をかけましょう。油断はいけません。
ボールを触るときは、ボールの真ん中よりも上の部分を触る。真ん中や下の部分を触るとボールが跳ねるので注意。
右から来るボール(上の図5)
「足の裏」、「膝から下の内側(左足)」、「膝から下の外側(右足)」。
右足で「足の裏」を使うのが難しい場合は、他の方法を使う。左足で使うときは、「足の裏全体」をボールに見せるようにトラップする。
「膝から下の内側(左足)」は使いやすい。でも、油断しない。ちゃんと保険をかけましょう。
「膝から下の外側(右足)」を使うときは、しっかりと保険をかけます。「膝から下全体」でボールを止める気持ちでトラップしましょう。
ボールを触るときは、真ん中よりも上の部分。真ん中や下の部分を触るとボールが暴走するかも。
左後ろから来るボール(下の図左6)
「膝から下の外側(左足)」、「膝から下の内側(右足)」を推奨。走っている場合、「足の裏」は危険なので推奨せず。
「膝から下の外側(左足)」が非常に使いやすい。「膝から下の外側」と書きましたが、正確には「膝から下の外側と真ん中」になります。「膝から下の外側」と「膝から下の真ん中」が完全に融合。
ボールの右側に左足のかかとを準備し(下の図右3)、かかとを中心に足を左の方に回転させると(下の図右4)、アウトサイドとインステップの部分がボールの進む先に来る。この動作で壁を作りボールを止めます。外側と真ん中(足の甲)が掛け布団になります。
アウトサイドの部分よりもインステップの方が大きいので、インステップで触れるようにするといいでしょう。足の甲からつま先まで、しっかりと使います。
「膝から下の内側(右足)」は、ボールを触りやすいように工夫するといいでしょう。
ボールが出てくる場所を工夫すると面白い。左足を動かし、またの間からボールがくるようにすると、より右足の近くで触ることが出来ます。
またがずに触るのも良いと思います。またぐとトラップに変化を出せます。
ボールに触るときは、真ん中より上の部分を触ります。真ん中や下の部分を触ると、ボールが元気になりますので注意です。
後ろから来るボール(上の図左7)
「膝から下」を使うといいでしょう。「足の裏」は走っていると難しい。
「膝から下」なら外側でも内側でも問題ありません。使いやすい方を選ぶといいでしょう。
試合中、真後ろから来るボールは少ないと思います。利き足で使いやすい方法がおすすめ。
私なら「膝から下の外側(上の図右の動き)」を選びます。ボールの勢いを調整出来ますからね。
ボールを触るときは、ボールが跳ねないように真ん中より上を触ります。
右後ろから来るボール(上の図8)
「膝から下の内側(左足)」、「膝から下の外側(右足)」がおすすめ。「足の裏」は走っているときに使うのが難しいので推奨せず。
「膝から下の内側(左足)」を使うときは、ボールをまたいでからトラップするのも一つのやり方。
またがずにトラップする方法も良い。またぐと変化が出て面白いです。
「膝から下の外側(右足)」がおすすめです。慣れると、とても使いやすい。「膝から下の外側」と書きましたが、正確には「膝から下の外側と真ん中」です。外側と真ん中の融合です。
ボールの左側に右足のかかとを準備し(上の図右3)、かかとを中心に、つま先を右側に回転させます(上の図右4)。そうすると、アウトサイドとインステップの部分がボールの進む先に来るはずです。この動作で壁を作ります。足首から先の外側と真ん中で掛け布団を作る感じです。足の甲からつま先まで、大きく使いましょう。
ボールが跳ねないように、ボールの真ん中より上の部分を触りましょう。
ボールを止める、まとめ
8つも覚えるのは大変なので、2つに減らします。
覚えることは少ない方が良い。
覚えることを減らします。
上の方でトラップの仕方を扱いました。
ボールが来る方向が8つもあると大変です。
大変なので減らします。
動いているボールを矢印としましょう。
矢印を見ると、どこから来て、どこに進むのかが分かります。
ボールの動きを矢印として考えます。
ボールに与えられた選択肢も、矢印にします。
矢印を使うと、トラップが簡単になります。
上の図を見てください。矢印が描いてありますね。数字の付いている矢印があります。この矢印がボールの動きだとしましょう。
矢印の中心にいるのが自分だとします。
上の図(1)から(8)は、矢印の向きが違うだけです。
そう、向きが違うだけで、全部同じ矢印ですね。
全部同じなら、覚えることは1つでよさそうです。
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矢印に掛け布団をかけます。
掛け布団のかけ方は1つだけ。
下の図のようにします。簡単ですね。
色々なボールをトラップするときも、同じように掛け布団をかけるといいでしょう。
トラップとは「ボールに掛け布団をかけること」。
掛け布団をかけるときは、ボールの上の部分(下の図の「上」)が最初に触れるようにしましょう。
ボールの真ん中よりも上の部分(下の図青い部分等)を身体で触ります。
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ボールが来る方向を分けましょう。
簡単に分けます。右と左。
ボールは、自分から見て右側か左側から来ます。
前と後ろは右か左か。細かいことは考えずに、右側でも左側でも好きな方に加えるといいでしょう。
分け方が簡単すぎたので、少し真面目に分けます。
上の図の(1)から(8)の矢印を見ると、(3)、(5)、(8)は右側、(1)、(4)、(6)は左側ですね。
(2)と(7)が困りますね。右側なのか左側なのか不明です。
今、(2)の方に身体を向けているので(2)が前になっています。
ここで、身体全体を(3)に向けてみましょう。(2)が左側に見えますよね。
(2)が左側に、(7)が右側になりました。
今度は、身体を(1)の方に向けてみましょう。
そうすると、(2)が右側に、(7)が左側になりました。
身体の向きを変えると、矢印がどこから来るかを変えることが出来る。
身体の向きで右か左は変化するので、あまり細かく考えなくていいでしょう。
ボールに触らなくても、ボールが来る方向を変えることが出来る。
これは大発見。
自分の身体の向きを変えれば、ボールが飛んでくる方向を変えることが出来ました。
説明するときに右側や左側では困るので、別の表現にします。
右側や左側ではなく、利き足の「イン側」、「アウト側」と呼ぶことにします。(利き足ではない方の足を使う場合は、利き足でない足のイン側とアウト側になります)
「イン側」とは、利き足の内側の方向。右足なら左側、左足なら右側になります。
「アウト側」とは、利き足の外側の方向。右足なら右側、左足なら左側になります。
ボールが飛んでくる方向は身体の向きを変えると変化するので、ボールが飛んでくる方向を何と呼ぶかは気にしなくてもいいでしょう。
これからは「ボールにどのように向き合うか(身体の方向)」を考えます。
次は、「イン側」と「アウト側」にあるボールの触り方を考えます。
イン側とアウト側のボールを触ります。
イン側とアウト側のボールを触ることが出来れば、全てのボールを扱うことが出来ます。
「苦手な方向から来るボール」も、身体の向きを調整することで「得意な方向から来るボール」に変えましょう。
身体の内側を使う「インサイド」は情報が多いため、イン側から来るボールを得意としている人が多いようです。
アウト系は情報が少ないのと指導者が禁止している場合もあるため、アウト側から来るボールが得意ではない選手が少なくないようです。
イン側から来るボールは、足の内側(下の図4、5、6)でトラップをするといいでしょう。
「膝から下(下の図6の水色の部分)」を大きく使うことで、トラップに保険をかけます。
「おでん式(日本式)インサイドキック」を習得している人は、身体の内側のトラップが得意になっているはずです。
「膝から下」が、ボールにお辞儀をするようにします。(下の図2、5、8)
ボールに向かって「膝から下」でお辞儀をすると、ボールが自分から離れにくくなります。
浮いたボールを扱うときも、「膝から下」でお辞儀をするようにしましょう。
お辞儀をするようにトラップすると、自然とボールの真ん中よりも上を触ることになります。これは、足の裏でトラップしたときと同じです。
トラップの技術に慣れていないときは、お辞儀でボールを迎えるといいでしょう。
「お辞儀」は、サッカー選手の強い味方です。
「膝から下」でお辞儀をすることで、トラップに保険をかける。
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アウト側から来るボールを扱うときは、利き足の外側か軸足の内側を使うといいでしょう。
身体の外側を使うことを好まない指導者もいるため、軸足の内側を使うのも一つの方法です。
理想は、利き足の外側を使うこと。(ハンドルを完成させるため)
軸足を使うのもいいのですが、利き足の外側を使う方が、より質の高い選手になれます。
軸足の内側では扱うことが難しいボールもあるので、利き足側で扱う方がいいでしょう。
利き足が上手になってから、軸足側の技術向上を目指すと良いと思います。
利き足の外側を使うことをおすすめします。(ドリブルでも同じことを行うため)
完成されたハンドルについて
「完成されたドリブルと未完成のドリブル」
利き足の外側でトラップをするときも、しっかりと保険をかけましょう。
「膝から下(上の図3の水色の部分)」を大きく使って、ボールを止めます。
ボールを止めるときは、「膝から下」がお辞儀をするようにします。(下の図3、6、9)
お辞儀で迎えることで、ボールが跳ねるのを防ぐことが出来ます。
浮かせたくない場合は、お辞儀トラップを使う。これは全て共通です。
ボールを止めるときはお辞儀をする。これを忘れないようにしましょう。
「膝から下」でお辞儀をすると、トラップに保険をかけることが出来る。
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ボールを止めるときの身体の向きに気をつけます。
出来るだけ自然な状態でボールを触るようにしましょう。
歩くときの足の状態(膝とおへその向きが同じ)に近付けるために、ボールを横から受けるようにするといいでしょう。
前から来るボールを足の内側でトラップをすると、下の図左のようになります。
ボールに近付きながらトラップする場合、移動しながら膝を外側に向けるため、ボールの扱いが難しくなります。
前進するために足を前に出さないといけない。ボールを触るときに足が前に出るとシュートになってしまう。
ボールを横から受けるようにすると、移動時の足の状態がトラップに最適な形(膝とおへそ、つま先の向きが同じ)になります。(下の図右3、6)
他にも、足元ではなく空間(自分の少し前等)に出すパスを触る場合、横から受ける方が良い。(足を精一杯前に伸ばす動作が、そのままトラップになるため)
移動しながらボールに触ると、自然と横(斜めも含む)からボールを受けるようになるはずです。
左の図。左ではないが左とする。
右の図。右ではないが右とする。
イン側やアウト側のボールをトラップするときは、ボールが足の内側や外側に飛び込むように身体の向きを調整します。
右足の内側でトラップする場合、ボールが左側からくるように身体の向きを調整する。左足の内側なら、ボールが右側からくるようにする。外側でトラップする場合、右足ならボールが右側から、左足なら左からボールがくるようにする。
ボールを全身で迎えにいかない最大の理由は、トラップで有利な状況を作るためです。
ボールを全身で迎えにいくトラップもいいのですが、このようなトラップをしていると、相手ゴールを向く動作とトラップが別になる可能性があります。
相手ゴールに一番近い場所にいると、味方からのパスは後ろ(味方のゴールの方)から来ます。
全身でボールを迎えにいくトラップの場合、必ず相手ゴールに背を向けることになります。これは、自分を不利にする行為です。
ボールを全身で迎えにいくトラップは、相手ゴールに近付くほどシュートを撃つのが難しくなります。
相手ゴール前でも有利な状況を作り出せるトラップを覚えましょう。
横からボールを受けるようにすると、周りを観察しやすくなります。
周りの情報を集めやすいトラップの方が、試合でより有利に戦うことが出来ます。
触ることが出来るぎりぎりのパスも、自分のものにすることが出来る。
「失敗したパス」を成功に変えることも可能です。「失敗」が減り「成功」が増えます。
「おでん式(日本式)キック」を使いこなすなら、横からボールを受けるようにしましょう。
身体の向きを調整して、有利な方向から来るボールに変える。
トラップをするときは、相手ゴールを少しでも確認しやすいように横からボールを受ける。
トラップに保険をかける。お辞儀をすると、トラップに保険をかけることが出来る。
「成功」を増やすトラップを選ぶ。
ボールを止めるときは、ボールが掛け布団からはみ出ないように気をつけました。
ボールを動かす場合は、ボールが掛け布団から半分出るようにします。
動いて欲しくない方は掛け布団をしっかりかける。
動いて欲しい方は、掛け布団を少しかけます。
ボールを動かすトラップは、掛け布団のかけ方を工夫するといいでしょう。
ボールが自由に動くことが出来る空間を限定します。
掛け布団で上手に空間を作りましょう。
天井や壁を作ってボールの動きを操作します。
ボールを動かしたい場合は、上の図のように掛け布団を横にずらします。
ボールは掛け布団が完全にかかっていないと布団から出ようとします。
掛け布団がしっかりかかっている方は動けないので、掛け布団があまりかかっていない方に動く。
上の図では、(6)でボールが布団から出ています。
この動きを利用して、ボールを動かします。
青い矢印(イ)はボールの進む方向。(ロ)は敷き布団。(ハ)は、掛け布団。掛け布団は、トラップでボールに触る身体の部分のこと。
数字の順番に動かします。ボールの進む先に布団を用意し、ボールに掛け布団をかける。寝相の悪いボールは、掛け布団から出てしまう。
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ボールを動かすときは、ボールのどこを触るか気をつけます。
ボールを動かすときに使うのが、「サッカーおでん」です。
「サッカーおでん」を使って、自分が動かしたい方向にボールを動かしましょう。
細かく動かしたいときは「サッカーおでん」を使うと便利ですが、トラップではボールのきまぐれも利用するといいでしょう。
トラップを選手だけで行うと、相手に行動をよまれやすい。トラップに「ボールのきまぐれ」を加えると、相手が行動をよむことが難しくなります。
「ボールのきまぐれ」とは、トラップミスとも呼ばれています。ボールの考えを尊重するトラップを心がけると、より効果的なトラップになります。
「ボールのきまぐれ」を使うようにすると、急な出来事にも対応出来るようになります。
最初はおおまかに考えるといいでしょう。
「ボールのきまぐれ」も使える選手は、芝の状態に関係なく活躍することが出来ます。
「サッカーおでん」を使えば、ボールを細かく動かすことが出来ます。
「サッカーおでん」を使うときは、ボールを動かしたい場所(目的地)とボールの位置を利用しましょう。
目的地とボールの位置から、「サッカーおでん」の三角と丸の部分を作ります。(下の図1から4)
三角と丸が出来たら、おでんの形になるように四角の部分を加えます。(下の図5)
四角の部分が、ボールを触る身体の部分になります。
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ボールを動かすときは、動いて欲しい方の壁を開け、動いてほしくない方を閉めます。
壁を作ることで、ボールが動ける空間を限定します。
「動いてほしくない方に掛け布団をかける」と理解するといいでしょう。
自分から見て右側に動いて欲しいなら、右側を開け、左側を閉じます。
左側に動いて欲しい場合は、左側を開けて右側を閉めます。
動いて欲しい方の壁を開け、動いてほしくない方は閉めます。
壁は、ボールの右側と左側に作ります。
右側に壁を作ると、ボールは左に動く。(下の図ロ、4、5、6)
左側に壁を作ると、ボールは右へ。(下の図ハ、7、8、9)
左右に壁を作ると、ボールが止まります。(下の図イ、1、2、3)
灰色の矢印はボールが進む方向。青色の矢印は、トラップの後に進む方向。赤い部分は壁。白色は壁がない。
(イ)左右に壁を作りボールを止める。(ロ)右側に壁を作り、ボールを左に動かす。(ハ)左側に壁を作り、ボールを右に動かす。
(1、4、7)は、トラップをするときの身体の位置を描いたもの。(2、5、8)は、壁がボールに与える影響を描いた。(3、6、9)は、どこに壁を作るか(赤が壁有り、白は壁なし)を描いた。
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ボールを左右に動かす場合は、壁の作る位置を調整すれば問題ありません。
左側と右側だと、少し範囲が広いです。
もう少し動かす位置を調整したい場合は、「サッカーおでん」を使います。
「サッカーおでん」を使って、自分が動かしたい方向にボールを動かすといいでしょう。
下の図を理解していると「サッカーおでん」を使うときに便利。
ボールがどのように変化するかを描いたのが下の図です。これを使うと、小さい足の動きで「サッカーおでん」を使えるようになります。
実際に動かしてみるといいでしょう。
「6、イン側とアウト側のボールを触る」で、トラップをするときは、ボールを横から受けるようにすることをおすすめしました。
ボールを横から受けるトラップだと、「サッカーおでん」や上の図を使いやすくなります。
また、横から来るボールを前後に動かしやすくなります。(上の図F、H)
身体の向きを調整して、扱いやすいボールに変えましょう。
ボールを触る前に、有利な状況を作っておきましょう。
色々な方向から来るボールを扱います。
ボールを止めたり動かしたりします。
扱うボールは、膝から下のボール。
跳ねているボールも、転がっているボールも同じです。
「4、ボールを止める」では説明が長くなりましたが、ここでは短くなると思います。
今まで扱ったことを使って、ボールを自由に操りましょう。
上の図の(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)の矢印を使って、ボールの動かし方を説明します。
相手ゴール前でボールに触るとします。ボールは、自分のゴールから飛んでくる。相手選手が自分の後ろにいるとしましょう。相手ゴール、相手選手、自分、ボールの順番です。
(イ)は、ボールの進む方向は変わりません。ボールが自分に近付いた後、離れて行きます。この動かし方はボールを追いかけることになるので、出来れば避けた方がいいでしょう。
後ろに相手選手がいる場合、相手選手にボールを近付けることになります。相手選手とボールの距離が近くなると、相手に奪われる可能性が高くなります。相手が有利になり、自分が不利になる触り方になります。相手ゴール前で使いこなすのは難しいでしょう。周りに相手選手がいないときに選択するといいでしょう。
(ロ)は、少し角度が変わります。ボールが動く方向は変わるのですが、ボールが相手選手に近付くのは(イ)と同じです。図では45度になっていますが、(イ)に近くなるほど相手選手にボールが近付くことになります。上手にボールを扱えるといいのですが、常に成功し続けるのは難しいでしょう。相手にボールを近付けることになるため、相手が有利になります。相手が止まっていたり自分に向かって来ている場合は、動かしたボールが相手の足に当たることもあります。
(ハ)は、相手ゴール前で有効な動かし方です。相手を完全に抜かなくてもシュートを撃つことが出来ます。相手が自分に近付いてこない限り、ボールと相手選手の距離は短くなりません。相手とボールの距離を比較的保ちやすい動かし方になります。相手ゴールまでの距離は変わりませんが、相手チームの守備を混乱させることが可能です。ドリブルを覚えていると、この動かし方がより輝きます。
(ニ)ボールを背後にいる相手選手から遠ざけます。相手選手から遠ざかりながらシュートコースも作ることが出来ます。シュート技術が高い選手は、このボールの動かし方がいいでしょう。自分の後ろに進むボールを蹴ることが出来るなら、この動かし方を使いこなすことが出来るでしょう。「おでん式(日本式)キック」を習得しているなら、この動かし方からシュートを撃てるはずです。ボールを動かしてすぐにシュートを撃つのもいいですし、ドリブルで相手ゴールに近付くのもいいでしょう。攻撃側の夢が広がり、守る側の寿命が縮まる動かし方。
(ホ)は、相手選手から一番離れることが可能です。この動かし方からシュートを撃つことも出来ますが、後ろにいる相手選手に当たってしまうでしょう。この動かし方から直接シュートを決めるのは難しいかもしれません。シュートを撃つ前にドリブルを入れるといいでしょう。
(ハ)、(ニ)、(ホ)のように動かすときは、下の図のように足を動かすと便利です。
下の図にある足の動かし方は、ドリブルでも使えます。
ドリブルとトラップを同じ技術で行うようにすれば、ドリブルの経験がトラップ上達に、トラップするほどドリブルが上手になります。
ボールを扱うときは、出来るだけ同じ技術を使うことをおすすめします。
上の図ではボールが後ろから来ているが、横から来るボールを同じように扱うことも出来る。
相手ゴール前での勝負に使える足の動かし方。
ゴールキーパーと勝負するときに活躍する。
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下の図の数字の矢印を使って説明します。数字の矢印の中心に、自分がいると思ってください。
自分に向かってくるボールをトラップします。
身体の向きを調整して複数ある矢印を1つにし、覚えること(矢印の扱い方)を減らします。
左の図。左ではないが左とする。
右の図。右ではないが右とする。
上の図左の(3、5、8)から来るボールを動かす。
ボールの動かし方は、上の図左(ハ、ニ)を選ぶといいでしょう。
「足の裏」、「膝から下の外側」、「膝から下の内側」を使います。
「足の裏」を使う場合は、インサイドキックのように足を動かし、ボールを動かしたい方へ転がすといいでしょう。
「膝から下」を使うときはお辞儀をするようにし、トラップに保険をかけます。
ボールに動いて欲しい方を開け、動いて欲しくない方に「膝から下(足首)」で壁を作ります。下の図(6、9)のように壁を作る。
「膝から下」で動かすのが難しい場合は、上の図右の(C、D)のように「当てるときのつま先とかかと」の角度に注目するとボールの動きが予測しやすいです。
当てる面がボールが飛んで来た方を向くほど(上の図右A、B)、ボールが来た方向へ戻ります。
ボールが飛んで行く方向を向くほど(上の図右C、D)、ボールが後ろに進みます
下の図(1、4、6)から来るボールを動かす。
(3、5、8)から来るときと同じです。
ボールの動かし方は下の図(ハ、ニ)がおすすめ。
「足の裏」、「膝から下の外側」、「膝から下の内側」を使います。
「足の裏」を使うときは足の裏全体を大きく使います。「膝から下」を使うときは、お辞儀で保険をかけます。
「膝から下」を使う場合は、動かしたくない方に壁を作る。当てる足の「つま先とかかと」の角度に注目すると、ボールの動きを予測しやすい。
上の図(2、7)のから来るボール
身体の向きを調整し、自分が動かしやすい方向から来るボールに変える。
(3、5、8)か(1、4、6)から来るボールにする。
最初は、利き足の「イン側」から来るボールにした方が扱いやすいと思います。
「アウト側」のボールが得意な人は、「アウト側」から来るボールにする。
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自分に向かってくるボールをトラップします。
身体の向きを調整して、覚えることを減らします。
上の図(1から8)から来るボール
「足の裏」、「膝から下の外側」、「膝から下の内側」を使って止めます。
好きな場所を使うといいでしょう。
「膝から下」は、どの方向から来るボールにも対応できますので便利。
「膝から下の外側」、「膝から下の内側」は使えるようにしておきましょう。
「膝から下」の使い方は、ドリブルや他の高さのボールでも使います。
「膝から下の外側(下の図)」は絶対に覚えておきたい技術の1つ。
利き足は「膝から下の外側」と「膝から下の内側」、両方使えるようにしましょう。
ドリブルでも使うので、両方覚えておいた方がいいでしょう。
ボールを止めるときは、ボールが進む先に壁を作ります。
「足の裏」か「膝から下」で壁を作りましょう。
ボールを扱うときは、手以外の場所を使います。(ゴールキーパーやスローイン等は除く)
ふくらはぎや、すねも使いましょう。ふくらはぎやすねを使うのも面白いですよ。
ボールが跳ねているときは、トラップの早送り機能を使うと便利です。
早送り機能が活躍するのは、ボールが落ちていないとき(落下するまで)。
膝から下の高さにあるボールなら、「足の裏」でボールの頭を抑えるようにするといいでしょう。
「足の裏」で天井を作ることで、ボールが次に落下するまでの時間を短くすることが出来ます。
低い位置にあるボールでは、トラップの早送り機能は目立たないかもしれません。
トラップの早送り機能は、ボールの位置が高いほど輝きます。
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2015年1月22日公開。初期組
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自己紹介
はじめまして、「サッカーおでん」の竹串です。日本がW杯最多優勝国になるために、「サッカーおでん」を作りました。日本人の高い身体能力を活かす技術を習得しませんか。
「サッカーおでん」はシュート技術を専門に扱うサイト。
独り言
日本代表には、いつも笑っていて欲しい。
サッカーおでんは、日本代表と日本人選手を応援しています。
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