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目次
1、ボールを触るタイミングを知る いつ触ればいいのか
2、利き足だけでドリブルをするときの足の動かし方 どれが正しい足跡か
3、両足でドリブルをするときの足の動かし方 正解はどれか
4、ドリブルでボールを触るタイミング、まとめ 触らない方がいいときと触った方がいいとき
目的
問題を解きながら、ドリブルでボールを触るタイミングを知る
理由
ドリブルが上手になるためには、いつボールを触ればいいのかを知る必要があるから
最終更新:2015-01-22 公開:2015-01-22
問題1
上の図のスタートからゴールまでドリブルで進むとき、一番触る回数が少ないのはいくつか。(ただし、スタートのタッチは0とする。)
次の選択肢から選んでください。
1、3タッチ
2、5タッチ
3、7タッチ
4、9タッチ
解説
ボールを触るときを考えると、答えが分かります。
ある方向に動いているボールを別の方向に動かすためには、最低でも一回は触る必要がある。
「方向を変えるときにボールを触る」ことを知っていると、答えに近付きます。
では、問題を解いてみましょう。問題の図を見てみます。
問題の図で、方向を変えないといけない場所を数えよう。
方向を変える場所に丸をつけます。
青い丸が5つある。
丸が5つなので、答えは5タッチ。
選択肢の上から2番目、2の5タッチが正解。
ボールを触るとき、まとめ
ドリブルでボールを触るのは、ボールの方向を変えるとき。
問題2
下にある図、片足で(インサイド、アウトサイド系を使って)ドリブルをするとき、ドリブルをする人の足跡はどれか。(利き足だけでボールに触るとする)
足を地面につけるのは水色の丸の部分のみ。
1、1の足跡
2、2の足跡
3、3の足跡
解説
選択肢のままだと、判断が難しい。着地する水色の丸に、文字(ア)、(イ)を加える。
丸の部分に文字を加えると、次の図のようになる。
水色の丸に(ア)と(イ)を加えた。
全ての丸に(ア)と(イ)を入れると、答えが見つけやすい。
問題1で覚えた「ボールを触る場所」を、この問題に使うと答えが分かる。
問題1では、「方向を変えるときにボールを触る」ことを覚えた。
問題2を解くには、問題1で覚えた知識が必要だ。
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ドリブルでボールを触るのは、ボールの方向を変えるときだと知った。
この知識を使って、ボールの方向を変える場所に印をつけていく。
方向を変える場所に印をつけると、次の図のようになる。
方向を変える必要がある場所に丸をつけた。
青い丸も赤い丸も、方向を変える必要がある場所だ。方向を変えるとはボールを触ること。
問題2の条件には、片足だけでドリブルをするとある。
片足だけでドリブルをする。つまり、丸で囲んでいる部分は、常に同じ足で踏まないといけない。
全ての選択肢で、最初に方向を変える場所は(ア)になっている。
最初に方向を変える(ア)を、利き足で着地するとしよう。
問題2の条件より、次にくる丸も利き足で着地をする必要がある。
二番目の丸も(ア)になっている選択肢は、(1)だけだ。
二番目の丸を見れば、問題2の正解が(1)だと分かる。
解説、おまけ
上の図にある青い丸が、問題2の条件を満たした着地で、条件を満たしていない着地が赤い丸。
選択肢(2)は、二番目、四番目の赤丸が条件を満たさない。
選択肢(3)も、二番目、四番目の赤丸が条件を満たさない。
足の動かし方、まとめ
片足だけでドリブルをするとき、ボールの方向を変えるときに着地する足は常に利き足になる。
問題3
インサイドしか使わないでドリブルをする人の足跡は、下の図のどれか。(片足だけでも、両足を使っても良い)
足を地面につけるのは水色の部分のみ。
1、1の足跡
2、2の足跡
3、3の足跡
解説
答えは、全部可能。
(1)だと、片足だけのドリブルになる。
(2)は、両方の足を使うドリブルになる。
(3)も両足を使ったドリブルになる。
ボールの扱い方を全て覚えると、(1)のドリブルが可能になります。
(1)のドリブルは、漫画に出てきそうなドリブルになります。
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おまけ
ボールを触る部分に青い丸、選択肢(1)の青丸にはアルファベットを、選択肢(2)の青丸には平仮名、選択肢(3)の青丸にはカタカナを加えた。
選択肢(1)の説明。
(A)右利きなら普通のインサイド。左利きなら回転しながらのインサイド。
(B)右利きなら回転しながらのインサイド。左利きなら普通のインサイド。
(C)右利きなら回転しながらのインサイド。左利きなら普通のインサイド。
(D)右利きなら普通のインサイド。左利きなら回転しながらのインサイド。
(E)右利きなら普通のインサイド。左利きなら回転しながらのインサイド。
選択肢(2)の説明。(ア)を右足で(イ)を左足で着地する場合。
(い)右足のインサイドで触る。
(ろ)左足のインサイドで触る。
(は)右足で回転しながらのインサイド。
(に)左足で回転しながらのインサイド。
(ほ)右足のインサイドで触る。
選択肢(2)の説明。(ア)を左足で(イ)を右足で着地する場合。
(い)左足で回転しながらのインサイド。
(ろ)右足で回転しながらのインサイド。
(は)左足で普通ののインサイド。
(に)右足で普通のインサイド。
(ほ)左足で回転しながらのインサイド。
選択肢(3)の説明。(ア)を右足、(イ)を左足で着地する場合。
(イ)右足のインサイドで触る。
(ロ)左足のインサイドで触る。
(ハ)右足で回転しながらのインサイド。
(ニ)左足で回転しながらのインサイド。
(ホ)右足のインサイドで触る。
選択肢(3)の説明。(ア)を左足、(イ)を右足で着地する場合。
(イ)左足で回転しながらのインサイド。
(ロ)右足で回転しながらのインサイド。
(ハ)左足で普通のインサイド。
(ニ)右足で普通のインサイド。
(ホ)左足で回転しながらインサイド。
ドリブルに慣れていないときは、ボールを触るのは方向を変えるときに限定するといいでしょう。
ドリブルがまだ上手ではない場合、室内でドリブルをするのがおすすめです。(ボールの転がる音で周りに迷惑をかけないように気をつける)ドリブルは、裸足で行うのがいいと思います。
方向を変えるときにボールを触るのは、上の方で書きました。
方向を変える直前は、出来るだけボールを触らない方がドリブルは上手くいきます。
なぜ、方向を変える直前にボールを触らないのかというと、方向を変える直前にボールを触ってしまうと、方向を変えたいときに上手にボールを動かせないことがあるからです。
ドリブルに慣れていないときは、方向を変えるとき以外はボールを触らない方がいいでしょう。
ドリブルで勝負をする前に、ボールを大きく動かしすぎたり、相手にぶつけてしまったりする場面を見たことがあると思います。
これは、勝負をするためのボール操作の前に「無駄なボール操作」が入ることで、より難しいボールで勝負をしないといけなくなるからです。
このようなことを避けるため、ドリブルに慣れるまでは方向を変えるときだけボールを触るといいでしょう。(無駄なボール操作を減らし、勝負しやすいボールにするため)
私がボールを触るときは、2種類だけ。
1つめは、ボールの方向を変えるとき。
もう一つは、ボールの速度を変える(減速と加速)とき。
無駄に触らないことが、ドリブル上達の秘訣です。
「ボールをいつ触ればいいのか」を知っていると、ドリブルが上手になりますよ。
ドリブルでボールを触るタイミング、まとめ
ドリブルでボールを触るのは、ボールの方向を変えるときと、ボールの速度を変えるとき。
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2015年1月22日公開。初期組
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はじめまして、「サッカーおでん」の竹串です。日本がW杯最多優勝国になるために、「サッカーおでん」を作りました。日本人の高い身体能力を活かす技術を習得しませんか。
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